【防府競輪・GⅡウィナーズカップ】二十歳の若武者は父子でのヤンググランプリ制覇が今年の大目標


 【記者コラム・野口雅洋の「1000円勝負」】

 3日目5R、山崎歩夢(20)=福島・125期・S2=が豪快な逃げ切りを披露した。

 3日目5R、成田和也の前で赤板前にスパート開始。
打鐘で出切ると、襲いかかってきた中釜章成や大川龍二に合わせて踏み上げ、先頭をキープ。直線でもスピードは衰えず、成田に並ばれることもなくゴール線を駆け抜けた。

 昨年8月の函館でGⅠ初出場。初日5Rで逃げ切り、ファンの度肝を抜いた。「オールスターのときよりも流れの中で走れているような気がする」と自らの成長を実感。「しっかり経験を積みたい」と、2度目のビッグでさらに上を目指している。

 当面の目標は、12月28日に地元いわき平で行われるヤンググランプリでのV。「まずは出るところからですが、地元だし今年の大きな目標です」。2005年に、師匠で父の芳仁が制したレースを目指す。いずれは、父が取れていないグランプリも狙える大器だ。

 ▼8R(山崎歩夢) 3日目は赤板前に仕掛けて最終周回を19秒6で逃げ切った。このスピードなら簡単には捲られない。
8-2=13579。

 ▼12R(小原太樹) 長い距離を駆けそうなのは深谷知広。その番手なら確定板に食い込める。357BOX、78-578-578。

■防府競輪 開催一覧(出走表・予想)

■防府競輪 ニュース一覧




【防府競輪・GⅡウィナーズカップ】二十歳の若武者は父子でのヤンググランプリ制覇が今年の大目標

同期の阿部英斗(左)と談笑する山崎歩夢
編集部おすすめ