【ボートレース福岡(サマータイム)一般】福岡の大エースがネバーギブアップを宣言「福岡はエンジンが出ていなくても優勝したことはある。諦めずに頑張る」

SG3回、GⅠ4回を含む当地通算13Vを誇る瓜生正義


 さすがは千両役者だ。準優10Rで1号艇トリオのトップバッターとして登場した瓜生正義(50)=福岡・76期・A1=は、インからコンマ21とSはやや立ち遅れながらも、2コース田中和也の差しを封じて押し切り勝ちに成功。
「いっぱいいっぱいでしたね」と苦笑いも、苦しんだ予選とは違いここ一番では強い姿を見せつけた。

 機力は依然として平凡。ただ同じ中堅レベルでも試行錯誤してきたペラ調整で最適解は見つけている。「行き足は良くてSしてからも持つ感じはある。これ以上は望めないけど、このエンジンではこれが一番いい状態だと思う」。ベストではないがベター。あとはSG11冠のさばきで何とかするのみだ。

 当地ではSG3回、GⅠ4回を含む通算13Vを誇るが、その全てが超抜パワーであった訳ではない。福岡の勝ち方は心得ているつもりだ。「全部が全部エンジンが出ていて優勝した訳ではないですからね。福岡はエンジンが出ていなくても優勝したことはあるし、何かチャンスはあると思って諦めずに頑張りたい」。この言葉の意味の恐ろしさは瓜生だからこそ。
数々の伝説を作った水面で、福岡が誇るレジェンドがレジェンドたるゆえんを見せつける。(森 大輔)

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