【ボートレース蒲郡(ナイター)SGクラシック】峰竜太&山田康二が師弟優出 西山貴浩2度目のSGVへ「スローのSはめちゃくちゃ見えている」


【ボート王国 九州・山口!】

 まさにどんでん返し。山田康二(38)=佐賀・102期・A1=は準優3着。
その9Rは同じ佐賀支部の定松勇樹がまくって1着となったが、痛恨の不良航法のジャッジにより賞典除外。繰り上がりで優出切符が転がり込んできた。

 「弟子にいい背中を見せられればと思っている」。SGデビューを飾った常住蓮の存在が今節は何よりも発奮材料になっている。決して素性のいいエンジンではなかったが「出足は上位かな。展開が向けば突ける足はある」と優勝戦でも戦えるレベルまで引き上げてみせた。

【ボートレース蒲郡(ナイター)SGクラシック】峰竜太&山田康二が師弟優出 西山貴浩2度目のSGVへ「スローのSはめちゃくちゃ見えている」

昨年のグランプリシリーズ戦に続くSG優出を決めた山田康二


 「地元のSGはあまりないので」。来年の今大会はからつで開催。その切符取りも懸かるだけあって気合も一層入る。迎えるV戦は6号艇。「予選の6号艇でも勝っている。あのターンができるように調整したい」。
その再現で自身初のSGタイトル、地元SG出場の両取りを狙う。

【ボートレース蒲郡(ナイター)SGクラシック】峰竜太&山田康二が師弟優出 西山貴浩2度目のSGVへ「スローのSはめちゃくちゃ見えている」

昨年のオーシャンカップ以来SG2度目の優勝を狙う西山貴浩(左)


 西山貴浩(38)=福岡・97期・A1=は、いきなり1号艇が敗れた流れをシャットアウト。6枠の馬場貴也がピット離れよく飛び出すなど、進入も乱れたがどこ吹く風。1Mを先取ると早々に独走態勢を築いた。

 「出足もいい感じになってきた。自分の中では足負けはないと思う」。節間を通して良かった機力はここに来ても変わらず軽快。「スローのSはめちゃくちゃ見えていると思う」と舟足以上に今節は時計の針も見えている。イン逃げで手にした昨夏のSG初Vに続き、今度は2コースからVへの道を見逃さずこん身のハンドルを入れる。

【ボートレース蒲郡(ナイター)SGクラシック】峰竜太&山田康二が師弟優出 西山貴浩2度目のSGVへ「スローのSはめちゃくちゃ見えている」

優勝した当地前回SGのダービーと同様、優勝戦1号艇を手にした峰竜太


 峰竜太(40)=佐賀・95期・A1=は5人がゼロ台、うち1人はタッチSまで踏み込むS合戦をくぐり抜けてVへとまた一歩接近した。「(上田)龍星が出ていたからね」。機力の脅威は気力で対処。
コンマ03のSを踏み込み難なく退けた。

 当地は2023年秋のダービーで復活Vを挙げた思い出のある水面。「自分はそういう恩とか感謝の気持ちを大事にしているので…」。そのときと同じ1号艇に立ったことでVへの思いもより一層深まる。2年半前の再現で再び歓喜の美酒を味わう。

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