【ボートレース蒲郡(ナイター)SGクラシック】舞台慣れした峰竜太君が強みを発揮 うれし涙が何よりのエンディング


【本紙評論家・松田雅文の「気分は7号艇」】

 峰竜太君、優勝おめでとう。悔し涙を流したこともある蒲郡のSGですが、優勝した3年前のダービーに続いて今回もうれし涙。
天性の明るさにはやはり、このエンディングがふさわしいですね。

 優勝戦は準優同様に前付けもなく、助走距離が十分に確保できる〝楽イン〟になりました。これだけでも大きなプラス要素ですが、そこから11と的確なSを踏み込み、4カドの大上卓人君がのぞいても、1Mは慌てずにしっかりとターンマークを回りました。舞台慣れの強みを存分に見せたレース内容でした。

 そして、1Mの展開も準優同様に峰君に味方。準優は2コースの意外なまくりが外の攻めを防ぎましたが、優勝戦も4カドからのぞいた大上君に3コース山口剛君が必死の抵抗。これでイン峰君は態勢を崩されることなく先マイに持ち込めました。

 この優勝で、大村で開催される年末のグランプリ出場も早くも決定的。あとは、シード権が与えられる賞金6位以内を目指すだけですね。

 2、3着は西山貴浩君(福岡)、山田康二君(佐賀)。本稿が最終回の「気分は7号艇」で、九州勢の表彰台独占をお伝えできたのは何よりです。

 ファンの皆さまには熱い応援でレーサーとして大きく成長させていただき、病気で引退して評論家となってからも、温かい声をたくさんいただきました。
地元の福岡をはじめ全国のファンの皆さまに心より感謝とお礼を申し上げて、筆を置くことと致します。長きにわたってお付き合いくださり、ありがとうございました。(本紙評論家)

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