「Galaxy Z Fold7」が8月1日に日本国内発売決定！圧倒的な薄型化を実現した最新折りたたみスマホ

Samsungは日本時間2025年7月9日(水)に開催された「Galaxy Unpacked July 2025」にて、新型折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold7」を発表しました。
日本では2025年7月17日(木)9:00より予約受付を開始し、2025年8月1日(金)に発売されます。

圧倒的な薄型化を実現！一般的なスマホと同等の薄さの折りたたみスマホ

「Galaxy Z Fold7」はメインディスプレイに8インチ、サブディスプレイに6.5インチを搭載した折りたたみスマートフォンです。
前作の「Galaxy Z Fold6」よりも画面は大きく、カバーディスプレイは21:9の画面比率となったことで、より一般的なスマホに近いサイズ感を実現。
閉じた状態の利便性が向上しています。

今作の一番の特徴が本体の薄さ。
前作は閉じた状態が12.1mm、開いた状態が5.6mmだったのに対して、「Galaxy Z Fold7」では閉じた状態で8.9mm、開いた状態で4.2mmと圧倒的な薄型化を実現しています。

Samsungは近年、他社の折りたたみスマホと比べて薄さの面で遅れをとっていましたが、内部構造を刷新した「Galaxy Z Fold7」は驚異的な薄さになったことで弱点を克服。
閉じた状態でも一般的なスマホとほぼ同等の薄さとなっています。

重量についても前作が239gだったのに対し、「Galaxy Z Fold7」は215gと24gの軽量化を実現。
同社のフラッグシップスマホ「Galaxy S25 Ultra」よりも軽い重量となっています。

CPUには今年のハイエンドチップである「Snapdragon 8 Elite for Galaxy」を搭載。
Galaxy S25シリーズと同じチップを採用しており、動作の重い3Dゲームなども快適にプレイできるパフォーマンスを備えています。
メモリは12GB/16GB、ストレージは256GB/512GB/1TBを搭載。

「Galaxy Z Fold」シリーズ初！2億画素のレンズ搭載

カメラ性能はアウトカメラに2億画素広角メイン+1200万画素超広角+1000万画素3倍光学望遠、メイン・カバーディスプレイのインカメラに1000万画素のレンズを搭載。
アウトカメラはGalaxy Z Foldシリーズで初めての2億画素のレンズを搭載し、より高精細な撮影が可能に。
メインディスプレイのインカメラは前作のアンダーディスプレイカメラからパンチホール式カメラに変更となっていますが、画素数が向上しています。

Galaxy AIも進化しており、「消しゴムサジェスト」は画像内の不要な被写体をAIが自動で検出し、ワンタップで消去。
「オーディオ消しゴム」はワンタップで不要なノイズなどを消去できるようになり、今まで以上に編集が簡単になっています。

前作から変更された注意点として、「Galaxy Z Fold7」はSペンに非対応。
これは内部構造を刷新する際に薄型化を優先した結果だと考えられますが、これまでGalaxy Z FoldシリーズでSペンを使ってイラストやメモを書いていた方からすると、残念に思う方も多いでしょう。

「Galaxy Z Fold7」は7月17日(木)から予約開始！

「Galaxy Z Fold7」のSamsungオンラインショップでの価格は12GB+256GBモデルが265,750円(税込)、12GB+512GBモデルが283,750円(税込)、16GB+1TBモデルが329,320円(税込)。
2025年7月17日(木)9:00～7月31日(木)23:59の予約購入期間で購入した方を対象に、ワイヤレスイヤホン「Galaxy Buds3」が無料で必ずもらえるキャンペーンが実施されます。

閉じた状態で8.9mmという、従来に比べて圧倒的な薄さを実現したSamsungの折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold7」
製品の詳細については「Galaxy Z Fold7」製品ページをご覧ください。

Galaxy Z Fold7 発表！

本日開催された #GalaxyUnpacked で、#GalaxyZFold7 が発表されました。#GalaxyAI 搭載のシリーズ史上、最薄・最軽量の折りたたみスマートフォンが誕生。#折りたたみスマホならGalaxy #UltraスペックならGalaxy

▼詳細はコチラhttps://t.co/6HWVOdVy2opic.twitter.com/CeSuSv4gow

— Samsung Japan (@SamsungJPN) July 9, 2025