国際オリンピック委員会と「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」がライセンス契約を締結！公式商品を展開へ

セガは人気ゲームキャラクター「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」と国際オリンピック委員会の公式ライセンス商品展開に向けて、複数年にわたるライセンス契約を締結したことを発表しました。
今後「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」における「ファイブ・リングス」コラボレーションが展開されます。

国際オリンピック委員会と「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」がライセンス契約を締結！

「ファイブ・リングス」コラボレーションビジュアル第1弾

セガは同社の人気ゲームキャラクター「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」と国際オリンピック委員会(IOC)の公式ライセンス商品展開に向けて、複数年にわたるライセンス契約を締結したことを発表しました。
今回の契約で、セガはIOCと協業し、「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」における「ファイブ・リングス」コラボレーションが展開されます。

契約の締結を記念して、コラボレーションビジュアル第1弾が公開。
音速のハリネズミ「ソニック」が五輪を駆け抜ける姿が描かれ、ソニックとオリンピック・ブランドに共通しているチームワーク・友愛・スポーツマンシップ・結束といったテーマが表現されています。
また、2026年に予定されているフルコレクションの発売に向けて、ビジネスパートナーの募集を開始しています。

株式会社セガ 代表取締役社長執行役員COO 内海州史氏コメント

私たちセガでは、世界全体で多様なバックグラウンドを尊重し合うインクルーシブなコミュニティをはぐくむことに取り組んでいます。
本ライセンス契約、とりわけファイブ・リングスとのコラボレーションを通じ、我々のそうした想いを改めて示し、そしてセガとオリンピック・ブランドが共に擁する革新性・多様性の精神を称えることができること、大変光栄に思います。

国際オリンピック委員会テレビジョン＆マーケティングサービス デピュティ・マネージング・ディレクター エリザベス・アラマン氏コメント

国際オリンピック委員会は、オリンピック・ブランドにおける新たな門出に向け、セガと結束できることを大変喜ばしく思います。
この協業は、世界中の人々を魅了する物語の力、革新の力をより一層高めるものです。
私たちは、五輪マークとして広く知られているオリンピック・シンボルと、同じく世界で愛されるソニックとのこの出会いを通じ、あらゆる世代のファンの皆様へ向けて、スポーツとビデオゲームの精神を今までになく、また、印象深い形で体感できる機会を創出してまいります。

本ライセンス契約は、「オリンピック・アジェンダ2020+5」で提言された「グローバル・ライセンシング・ストラテジー」に基づく取り組みの一環。
「グローバル・ライセンシング・ストラテジー」は、オリンピック・ブランドを強化推進するための公式マーチャンダイズ企画開発であり、大会期間中だけでなく、その前後においてもファンを惹きつけ、つながりを深めることを目的としています。

IOCが展開する主なライセンス・プログラムには、若くアクティブな層に向けたアパレルや玩具、ゲーム、文房具などの「オリンピック・コレクション」、過去の大会のアートやデザインを取り入れたアクセサリーなどの「ヘリテージ・コレクション」、アクセサリーやスーベニアなどの豊富なラインナップを誇り、次なる競技大会を祝福する「オリンピック・パラリンピック競技大会コレクション」などがあります。

マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック

ソニックとオリンピックいえば、過去に任天堂とセガがオリンピックの開催にあわせてリリースしていた「マリオ＆ソニック」シリーズ。
2019年に発売された「マリオ＆ソニック AT 東京2020オリンピック」を最後にリリースが終了し、ライセンス契約が失効していましたが、今回再び契約が締結された形となります。

詳細はセガ公式サイトをご覧ください。