【TGS2025】レベルファイブブースレポート！「イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード」と「レイトン教授と蒸気の新世界」を試遊

2025年9月25日(木)～28(日)に開催されたゲームの祭典「東京ゲームショウ2025(以下、TGS2025)」
今回は「レベルファイブ」ブースにお邪魔して、ゲームを試遊させていただいた様子をお届けします。

「イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード」エリア

まずは「イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード」エリアから！
今回試遊する藤井四段は高校時代にイナズマイレブンにドはまりしており、無印からクロノストーンのアニメのすべてのオープニング曲を今でも歌えるのが人生で唯一の自慢だそう。

さっそくゲームの試遊へ！！

夢の共演！

まずはチュートリアルから。
ここでは伝説のゴールキーパー円堂大介が基本的な操作方法を説明してくれます。

若かりし頃の円堂大介が孫の円堂守と共演している画に大興奮！
ゲーム内の円堂守も「じぃちゃんがいるってことはこれは夢だな」と目を疑っていました。

チュートリアル開始！

円堂大介の指導の下、チュートリアルが始まります。
最初はパスの練習から。

ボールを持ってスティックを倒すと進行方向に緑の線が浮かび上がります。
これがそのままパスコースになっているようです。
パスコースの先に味方選手を合わせて・・・

藤井四段：「あっ・・・！」

タッチラインを割ったボールを見つめる選手一同

・・・失敗です。
思っていたよりもボールのスピードが速く、スルーパスを成功させるにはタイミングと慎重なパスコースの調整が重要になりそうです。

慣れないボールスピードに苦戦しつつなんとかパスを出せましたが、チュートリアルはまだまだ続きます。

次は突破の練習。
藤井四段がプレイしていたDS版のころとは変わり、進みたい方向を選んで突破を試みます。

藤井四段：「あっ・・・！」

華麗にボールを奪われる藤井四段

失敗です。
ディフェンス側も左右を選択して突破を止めることができるようです。

３度目の挑戦で突破成功！
逆に行くと見せかけてのフェイントもできそう。
過去作にはなかった、かけひきが発生しそうですね。

相手のペナルティーエリア付近までボールを運んでいき、最後はシュートの練習へ。
ゴール前にクロスを上げようとすると時間がスローになり、ラストパスを出す相手とコースを決めることができます。

ゴール前へクロスが上がると、それに反応した豪炎寺がシュートの体勢に！
シュートを打つ瞬間もスローになり、シュートコースを指定することができます。
パスからシュートまで、一通りのテクニックを教わったところで、いよいよ試合開始です。

帝国学園戦が開始！前半編

チュートリアルを終えると、帝国学園戦が始まりました。
雷門中サッカー部が始動した伝説の試合の幕開けに、藤井四段も気合が入ります。

試合が始まる前にチームのメンバー編成ができます。
ここで選手のステータスや必殺技を確認して・・・

・・・試合開始！！
運命の試合のキックオフです。

前半から帝国学園の猛攻を受け、10対0でハーフタイムに。
雷門は一矢報いることができるのか・・・？

後半開始！必殺技が解禁

後半に入り、ついに必殺技が解禁されます。
容赦ない帝国学園の猛攻！

懐かしい必殺技の登場に藤井四段のテンションも上がります。
このままなす術なく終わってしまうのか・・・？

お前はいつも遅いんだよ！

ここで豪炎寺の登場！
強力な助っ人を迎えて、反撃に転じます。

必殺技ゴットハンド！
日頃の特訓が見事実った瞬間です。
前線の豪炎寺にボールをつないで、一気に反撃に。

一矢報いた雷門サッカー部

豪炎寺の得点によって試合が中断され、雷門サッカー部の継続が決まります。
ここまでで体験は終わりでしたが、雷門サッカー部の最初の試合が忠実に再現された満足感のある体験版でした。

藤井四段：「僕がプレイしていた過去作では選手が走るコースを指定して、パスやシュートは画面をタッチすればできたので試合中の操作はとてもシンプルでしたが、今作はパスやシュート、ディフェンスも、より操作が本格化しているように感じました。必殺技のような要素を楽しめるだけではなく、よりサッカーゲームとしての楽しさも今作ではパワーアップしているんじゃないかなと感じました。」

「レイトン教授と蒸気の新世界」エリア

つづいては「レイトン教授と蒸気の新世界」の試遊へ！
ちなみに藤井四段、レイトン教授シリーズは初挑戦とのこと。
長年の浪人と留年で培ったひらめきを見せることができるのか・・・！？

いざ、試遊開始！舞台は蒸気の町

舞台は蒸気の町！

レイトンシリーズ新作の舞台は西部開拓時代を終えたアメリカ！
ルークからの手紙を受け取ったレイトン教授は、蒸気の力を使った技術革新真っ盛りの町「スチームバイソン」に降り立ちます。

ルークに呼び出されバイソンホーン空港に降り立ったレイトン教授。
ルークと合流するために、ルークの情報を聞き込み調査します。

最初の謎解きは、ルークを探そう！

空港の案内係から聞いた情報をもとに、ルークらしき人物を探します。

藤井四段：「水色が印象的な赤ネクタイ・・・これだ！」

藤井四段：「あっ・・・」

それらしき人物に飛びついて早速間違ってしまった藤井四段。
レイトンシリーズの洗礼を受けます。

早くもヒント頼りの藤井四段

最初の謎解きに出鼻をくじかれ、ひらめきコインを消費してヒントを見ることに。

藤井四段：「ふむふむなるほど・・・」

残念。

藤井四段：「えっ・・・」

２連続不正解で心を折られた藤井四段。
思わずスタッフを呼んで助けを求めます。

藤井四段：「なるほど、そういうことか・・・」

謎解き成功！

なんとか最初の謎解きを終えた藤井四段。
気持ちを切り替えて次の謎解きへ・・・

次の謎解きは、部品を向こう岸まで運ぼう！

進〇ゼミでやったところ・・・？

藤井四段：「あっ、これ、あの授業でやったところだ！」

謎解きを見るや否や、驚いたように飛び上がる藤井四段。
どうやら大学時代に受けた離散数学の授業で出てきた「ハノイの塔」に似ている内容だそう。

藤井四段：「ここをこうして・・・」

再履修を繰り返して単位を取った授業の内容を思い出しながら船を動かしていきます。

先ほどとは打って変わり、手を止めることなくスラスラと進めていきます。
このまま数少ない取得単位の内容が身になっていることを証明できるのか・・・？

完成！

最短の手順にはならなかったものの、見事ヒントなしで正解し藤井四段もご満悦の様子。
レイトン教授も無事にルークとの再会を果たします。

ついにレイトン教授とルークが再会！

蒸気で動く二足歩行の機械を操るルーク

合流するや否や緊急事態に！
再会の余韻に浸る間もなく、事件に巻き込まれていきます。

急いで二足歩行の機械に乗り込む。

突然事件に巻き込まれてしまったレイトン教授。
冷静に事件に対処することができるのか・・・？

今作でも健在の英国紳士っぷりに、試遊中の藤井四段も脱帽です。

試遊終了！今回の試遊を振り返って・・・

パネルで記念撮影

この後の展開が気になるところですが、ここで試遊は終了。
今回舞台となるアメリカでも、レイトン教授は英国紳士っぷりを発揮してくれそうです。

― 今回の試遊も大いに楽しんだ藤井四段。
プライベートでもプレイすることになりそうですか？

藤井四段: 当然さ、4浪4留としてはね

発売が楽しみです！