世界最大級の格闘ゲーム大会「Evo」が今後のビジョンを発表し、新たな開催地新形式の大会についてのプランが公開された。
Evoは2026年2月にサウジアラビア企業傘下の「RTS」に買収されており、新体制の動きに注目が集まる中での発表となる。


Evo新体制が今後のビジョンを表明。理念継承とコミュニティの維持拡大に力を入れる

「Evo」新体制が今後のビジョンを発表。新たな開催地や新形式の大会の開催などのプランでコミュニティの維持拡大へ
Evoロゴマーク

2026年2月23日(月)、世界最大級の格闘ゲーム大会「Evo」は“Beginning The Next Evolution”と題する公式サイト内の投稿で今後のビジョンを紹介した。
Evoは2026年2月にサウジアラビア企業傘下の「RTS」に買収され今後の動向が注目されていたが、今回の発表でコミュニティの疑念を払拭する狙いがあると窺える。



Evoは「コミュニティこそが対戦格闘ゲームの原点である」という理念を継承していくことを表明。
2026年後半からは、コミュニティの基盤となる世界のローカル大会に多大なリソースを投入し、持続可能なものにするとしている。
さらに、ローカル大会が抱える機材、認知、プレイヤーのつながりといった課題を根本から解決することを目指すとのことだ。


「Evo」新体制が今後のビジョンを発表。新たな開催地や新形式の大会の開催などのプランでコミュニティの維持拡大へ
大会開催予定地

またEvo新体制は、これまで米国、日本、フランスで開催されてきたイベントやシンガポールで行われる予定のイベントに関して、運営方針、投資規模、形式などに一切の変更はないというスタンスを示した。
加えて、格闘ゲームプレイヤーを一つに結び付けるという長期的コミットメントの一環として、以下の国々を新開催地とする大会が発表予定だ。


  • ブラジル
  • モロッコ
  • メキシコ
  • サウジアラビア
  • 中国

そしてEvoは「真の格闘ゲーム・グランドマスター」を決めるため、全く新しい形式の大会の開催計画を発表。
本形式では複数の格闘ゲームにおける総合的な実力を示すことが求められ、採用されるタイトルについても「最新タイトル」と「歴史的名作」から選定される。
なお、本大会はEvoの発祥の地である米国または日本のいずれかで開催予定である。



今回の発表はEvoの未来像のほんの一部にすぎないとのことだ。
Evoのこれからの展開に引き続き注目していきたい。
本発表の詳細はEvo | The Ultimate Fighting Game Tournamentで確認できる。



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