ライカと協業した高性能なカメラを搭載するシャオミのフラッグシップモデル「Xiaomi 17 Ultra」と、ライカブランドを前面に出した「Leica Leitzphone powered by Xiaomi」が日本でも発売されました。
Snapdragon 8 Elite Gen 5を搭載するハイパフォーマンスなスマートフォンとしてゲーミング用途にも最適なモデルですが、あえて「デジタルカメラ」としてつかいたくなるような、優れた映像体験を提供してくれる「日本で最高のカメラフォン」といえるほどの製品です。


ライカルックの外観はカメラっぽさ満点

遂にシャオミからライカのスマホが登場!「Xiaomi 17 Ultra」「Leica Leitzphone powered by Xiaomi」をチェック
スマートフォンとしての性能も非常に高い

ライカブランドの「Leitzphone」はこれまでも限定で販売されてきました。



ベースモデルはシャープの「AQUOS R」シリーズで、優れたカメラを搭載してはいるものの、現実的にはグローバルでの評価はほとんどなく、また日本でも購入層は限られていたのが従来です。
今回発売になったLeica Leitzphone powered by Xiaomiはここ数年ライカと協業してきたシャオミのフラッグシップモデルをベースにした製品であり、カメラ性能はもちろんのこと、本体パフォーマンスも非常に高く、2026年3月時点で日本で入手できるスマートフォンの中でもトップクラスの製品と言えます。


アナログ感あふれる側面デザイン

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アナログ&メカ感あふれる外観

本体フレームには滑り止め防止のスリット処理が施されており、音量ボタンが独立するなど、全体的に「アナログ感」「マシン」を感じさせる仕上げになっています。
古いアナログカメラを持っているような感覚で使うことができるのです。
このあたりは過去のモデルも同じで、Leitzphoneはスマートフォンでありながらも、カメラでもあることをデザイン面からアピールしています。


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ライカロゴの入った背面

背面には左上にライカのシンボルである赤いロゴが入り、カメラの中央部分にもライカの文字が入っています。
背面は砂地仕上げのようなデザインですが、実際に手に持ってみるとただの光沢仕上げではなく、さらっとした、ソフトな握り心地です。


レンズのようにベゼルが回転

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カメラ周りのベゼルは回転する

カメラ部分は大きな円形ベゼルに囲まれていますが、このベゼル部分は回転します。
カメラアプリの各撮影モードごとに、ベゼルを回転させてズームの倍率を変えたり、明るさを調整することが可能。
カメラのレンズや設定ダイヤルを調整するように使うことができるのです。
この操作もアナログ的ですね。



側面の左側には「Leica CAMERA GERMANY」の文字も彫り込まれています。


ライカのカメラを完全にシュミレーション

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ライカの名機の2モデルをシュミレーション

シャオミのUltraモデルはこれまでも撮影モードが2つあり、シャオミの開発したコンピュテーショナルフォトグラフィをベースにする「Leica Vibrant」と、ライカの色合いを反映した「Leica Authenic」を切り替えて使用できました。
Leica Leitzphone powered by Xiaomiはライカ協業をさらに深め、ライカの歴代の名機のなかから、「M9」と「M3」のモデルのシュミレーションモードを搭載。
それぞれよりライカらしい色合いで撮影することができます。


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ライカモデルならではのウォーターマーク

撮影した写真にはウォーターマークを入れることができますが、Leica Leitzphone powered by Xiaomiならではのウォーターマークとしてライカロゴが入っています。
またそれぞれの項目の位置やパラメーターの表示の有無も設定可能。
撮影した写真にもライカモデルである証を残すことができます。
なおウォーターマークは端末上で、後から消したり、追加することも可能です。


ベースモデルのXiaomi 17 Ultra

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Xiaomi 17 Ultra

EICA Leitzhphone powered by Xiaomiのベースとなった、Xiaomi 17 Ultraの基本性能は全く同じです。
バッテリーは6,000mAhで90Wの有線、50Wの無線充電に対応。
ボディー背面にはライカのロゴの代わりに「Ultra」のロゴが入ります。
カメラ中央のライカの文字と合わせ、本体を横向きに持つデザインにまとめられています。


側面デザインの違いで印象も変わる

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ボタンデザインは同等

本体のボタンの仕上げも同等ですが、スリットがない分、より一般的なスマートフォンに近い外観になっています。
なお本体の重量はこのグリーンモデルが219.0g、カラバリのホワイトとブラックが218.4g。
Leica Leitzphone powered by Xiaomiは223.4gです。


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3色のカラバリ

こちらがカラーバリエーションの3色。
ブラックとホワイトは背面が均一カラーに仕上げられていますが、グリーンモデルはLeica Leitzphone powered by Xiaomi同様に、砂地模様的なデザインとなっています。
なお、このグリーンカラーモデルがXiaomi 17 Ultraの代表色となっているようです。


2億画素望遠カメラは光学ズーム対応

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Xiaomi 17 Ultraのカメラベゼルは回転しない

カメラはどちらのモデルも5,000万画素の広角、2億画素の望遠、5,000万画素の超広角を搭載します。
望遠はペリスコープ式ながら、レンズが前後に動くことで3.2倍から4.3倍まで自在な倍率でズーミングが可能です。
Leica Leitzphone powered by Xiaomiはベゼルが回転しますが、Xiaomi 17 Ultraは固定されており回転しません。
この部分が両モデルの最も大きな違いです。


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Xiaomi 17 Ultra / Leica Leitzphone powered by Xiaomiの新しい撮影モード

カメラのUIも、Leica Leitzphone powered by XiaomiにあったライカM9、M3モードはXiaomi 17 Ultraには搭載されていません。
一方両モデルとも新たなモードとして、花火や焚火を撮れる新たなモードや、ショート動画用に自動ズーミングするレッドカーペットモードなど、新たな撮影体験が提供されます。


専用ケースも付属する

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ケースも付属する

Xiaomi 17 Ultra / Leica Leitzphone powered by Xiaomiはどちらもケースが付属します。
ケースをつけても外観のイメージが変わらず、本体をしっかり保護。
Leica Leitzphone powered by Xiaomiのケースにはライカロゴもしっかりあります。


フォトグラファーキットでデジカメに変身

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専用ケースとグリップがセットのフォトグラファーキット

フォトグラファーキット「Xiaomi 17 Ultra Photography Kit Pro」は本来別売ですが、期間限定でXiaomi 17 Ultra購入者に無償で提供されます。
なおLeica Leitzphone powered by Xiaomiにも装着可能ですが、キットのケースにはライカロゴがありません。


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デジカメに変身する

装着した姿はデジカメそのもの。
67mmの光学フィルターの取り付けも可能です。
写真に加え動画専用のシャッターボタンや、ズーミングなどが可能なレバー、さらにグリップ内には補助バッテリーも内蔵するなど、カメラとして使うならぜひとも利用したいアクセサリです。


どちらを買っても最高のカメラ体験

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どちらを買うか悩ましい

Xiaomi 17 UltraとLeica Leitzphone powered by Xiaomiの違いは、後者がよりライカに寄せたモデルである点と価格です。


カメラの画質に関してはどちらもそん色なく、本体の性能も同等です。
最高クラスのカメラを使いたいのであればXiaomi 17 Ultraでも十分ですし、味わいのある「作品」を撮りたいのなら、Leica Leitzphone powered by Xiaomiを入手するのがいいかもしれません。



今使っているスマートフォンのカメラよりも確実に美しい写真や映像を撮ることのできる両モデル、シャオミは実店舗「Xiaomi Store」も関東・関西圏に出店しているので、ぜひ店舗で触ってみてください。


▼Photo & Written by Yasuhiro Yamane/山根康宏
Blog: http://www.hkyamane.com/
X: https://x.com/hkyamane/
Note: https://note.com/hkyamane/


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