日本人のほとんどがカチカチ…肩こり、頭痛はもちろん、肩甲骨まわりをユルめるだけで改善する7つのやっかいな症状
日本人のほとんどがカチカチ…肩こり、頭痛はもちろん、肩甲骨まわりをユルめるだけで改善する7つのやっかいな症状

吉田麻也、南野拓実ら超一流アスリートアスリートたちの身体をケアする木谷将志氏曰く、日本人の多くは肩甲骨まわりがカチカチで、これが肩こりをはじめ、さまざまな不調の原因になっているという。疲れにくい身体づくりにも直結する、肩甲骨をスムーズに動かすメソッドとは。



木谷氏の著書『世界が認めた神リカバリー』(サンマーク出版)より一部抜粋、再構成してお届けする。

肩がスイスイ動き始める肩甲骨ほぐし

どうすれば、肩甲骨まわりをほぐせるのか。

肩甲骨の構造を知っておけば、本来のほぐし方を理解していただけると思う。肩甲骨とは、肩の下にある逆三角形の形をした平たい骨のこと。

手の平ほどの大きさで、背中の上のほうに左右対称に位置している。

肩甲骨は背中に張り付いているように位置しているが、背中側の肋骨にくっついているわけではない。

首や肩などにあるたくさんの筋肉につながっていて、「背中に浮いたような状態が保たれている」非常に変わった構造の骨だ。

「浮いている骨」の肩甲骨は本来、万能に動くはず。

しかし、肩甲骨が背中に張り付いたように固まり「本来できる動き」ができなくなることがある。

それは、つながっている筋肉がカチカチになっていることが原因だ。

肩を動かすのが重く感じたり、肩が上がらなくて痛みが走ったり。

肩こりをはじめ、そのような方の不調の原因のほとんどは、肩甲骨自身にあるのではなく、肩甲骨につながっている筋肉がカチカチになっているせいである。

「肩甲骨まわりが眠っている人」が増えている

逆に言えば、筋肉につながっている「浮いた骨」なので、周りの筋肉の起始・停止をほぐすことで、肩甲骨は格段に動きやすくなる。

そうなれば、肩こりを感じなくなるのはもちろん、四十肩、五十肩で上がらなかった肩が再びスイスイ上がるようにもなる。

肩甲骨まわりを緩め、その可動域を広げていくことには、さまざまなメリットがあるのだ。

【肩甲骨がスムーズになることで起きるメリット】

◎ 肩こり、首こりが改善、解消する
◎ 頭痛が改善、解消する
◎ 五十肩や四十肩の予防になる
◎ 身体が動きやすくなる
◎ 身体が疲れにくくなる
◎ 呼吸の質が上がる
◎ 姿勢がよくなる

じつは現代人の日常生活では、たいていの作業が肩甲骨をそこまで動かす必要がない。

たとえば食事をしたり、デスクワークをしたり、スマホを操作したり。

このような作業は、むしろ肩甲骨を固定させて動かさないほうが、小手先の自由度を確保できて上手に行える。

だからこそ、肩甲骨まわりがかたまって、「肩甲骨まわりが眠っている人」が増えてきている。

「ちょっと肩が重いな」くらいで済むうちはまだいいが、肩こりが重症化すると、頭痛、倦怠感、耐えられない痛みなどの自覚症状さえ出てくる。

そのような事態には、絶対に陥ってほしくない。

次から「肩甲骨をほぐすトリートメント」を紹介するので、デスクワークなどの隙間時間にぜひ試してほしい。

「肩甲骨をほぐすトリートメント」

肩甲骨まわりがカチカチな人は、最初はうまく動かせなくて、気持ち的にも身体的にもムズムズした感覚になるだろう。

しかし、2回目、3回目はもっと楽になるし、10回もやれば肩こりや疲労はかなり軽減していく。

「こんなものか」と1回で見切ることなく、何度か試して楽になってほしいと願っている。

肩こりを減らす暮らしのコツ

あとはいわゆる「肩こり防止策」も、実践するとよい。

たとえば、猫背にならないよう意識して、姿勢をよくする。

なるべく重い荷物を持たない。

もし持つときでも、お尻近くにリュック本体が下がってしまうと肩こりにつながるので、肩紐を短くして、リュック本体の位置を引き上げるとよい。外国人のバックパッカーなどが、背中のかなり上部で荷物を背負っているのを見たことがあるだろう。

また、湯船に浸かって全身を温め、血流をよくすることも、肩甲骨まわりを緩めることにつながる。

肩甲骨ほぐし、肩こり改善は、1日にしてならず。

日本人はカチカチになっている人も多いので、急ぎすぎず、ゆっくりとほぐしていく気持ちでいてほしい。

世界が認めた神リカバリー

木谷 将志
日本人のほとんどがカチカチ…肩こり、頭痛はもちろん、肩甲骨まわりをユルめるだけで改善する7つのやっかいな症状
世界が認めた神リカバリー
2025/11/131,650円(税込)224ページISBN: 978-4763140975

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★ 英国プレミアリーグの「超一流サッカー選手たち」からオファー殺到 & 称賛の

★ 吉田麻也 選手(LA ギャラクシー)も実践!
「回復を待つのではなく回復を早める木谷流こそ究極のセルフケアです」

★ 南野拓実選手、冨安健洋選手、菅原由勢選手ら 日本代表メンバーも絶賛!

★ デビッド・ベッカム氏の歴代1位記録に迫るフリーキックの名手も御用達

★ イングランド、スペイン、デンマーク……欧州各国の代表選手やキャプテンまでも施術!

★ 世界が驚嘆! 疲労回復に革命を起こした「カリスマ日本人トレーナーのセルフケア」とは

★ 日本人の3大不調、腰痛、肩こり、股関節痛もみるみる改善する「身体ほぐし」をご自宅で!


「寝て休んでいるだけでは、疲れは取りきれません。
そんなときは、筋肉の“端っこ”をほぐしてあげると、
疲れが早く抜けていきます」

――本書より要約

本書は、世界最高峰のアスリートたちから
絶大な信頼を寄せられる治療家の著者が、
日本人を苦しめる「腰痛」「肩こり」「慢性的な疲れ」といった
不調を改善するセルフケアを伝えた本だ。

疲労が抜けない。
朝起きても体がだるいまま。
いつも肩や腰が重たい。
――そんな現代人の悩みの原因は
「関節の動きの悪さにある」
著者は突き止めた。

特に、身体のエンジンとも言える「股関節」
身体のハンドルとも言える「肩甲骨」をほぐすと、
一気に【疲れにくい身体】へと生まれ変わる。



さらには、そのためにほぐすべき筋肉こそが、
・腸腰筋(ちょうようきん)
・内転筋(ないてんきん)
・中臀筋(ちゅうでんきん)
という少し聞きなれない筋肉だ。

そして、彼の導き出したリカバリーの真髄は
“本当に疲れを取るには、筋肉の端っこをほぐすこと”
これを実践するだけで、
疲れがただ取れるだけでなく、
疲れが「早く抜けていく」身体になれる

本書では、吉田麻也選手も実践しているセルフケアをはじめ、
世界最高峰の「体ほぐし」を、
一般の人でもできる形にアレンジ。
ちょっとした回復習慣を取り入れることで、
集中力、睡眠の質、仕事のパフォーマンスが劇的に改善!

世界のトップアスリート絶賛の「神リカバリー」、
逆輸入の形で、ついに日本上陸!


【目次より】
第1章 なぜ疲れが関節にたまるのか [筋肉の起始・停止]
第2章 腰痛を楽にする意外な秘訣 [腸腰筋と内転筋]
第3章 股関節が身体のエンジンである [股関節と不定愁訴]
第4章 「真横にあるお尻」をほぐして腰痛退治 [中臀筋と大臀筋]
第5章 筋肉が活性化(アクティベート)すれば疲れは抜ける [収縮と随意運動]
第6章 肩こりが消える本当のほぐし方 [肩甲骨と周りの筋肉]
第7章 「足の裏」からほぐしていく [ストレッチと順序]

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