〈豊田・殺人放火〉「過去にも“事件”を起こしていて…」友人からも“クズ扱い”されていた逮捕された金髪男(45)はこれまでも“否認だらけ”、元彼女にはDV、監禁も
〈豊田・殺人放火〉「過去にも“事件”を起こしていて…」友人からも“クズ扱い”されていた逮捕された金髪男(45)はこれまでも“否認だらけ”、元彼女にはDV、監禁も

愛知県豊田市のアパートで会社員・小川晃子さん(42)が殺害されて自室に放火された事件で、県警は殺人容疑で同市の自称自営業・北島卓(たかし)容疑者(45)を逮捕した。北島容疑者は県警の調べに対し「やっていません」と容疑を否認、その後は黙秘をしているが、過去にも“事件”を起こした際に否認や黙秘をしていた。

北島容疑者は仲間内からも“クズ認定”されており、別の女性にも「殺される」と恐怖するほどの暴行を働いていた疑いも判明。小川さんの事件後、豊田市内の繁華街では“要注意人物”としてマークされていた。

これまでも「オレはやってないと」否認したり、黙秘を貫いていた

集英社オンラインに♯1で証言した関係者は、北島容疑者の友人から聞いた話としてこう証言していた。

「北島容疑者は見た目はヤサ男風で粗暴な雰囲気は全くありませんが、その友人からは『こいつ過去にも事件を起こしていて、クズなんよ』って聞いていました。不良とかヤンキーで暴力沙汰を起こしたというよりは、お金がないから物を盗んだとかそんな話でした」

そして実際、過去の新聞記事を検索してみると北島容疑者が犯したと思われる事件が複数件確認できた。社会部記者が解説する。

「10年ほど前に、愛知県内で仲間2人とクレジットカードなどを盗んで逮捕されて以降、詐欺や窃盗などで数度逮捕された過去があります。逮捕される度に『オレはやってない』と否認したり、黙秘を貫く。

最近だと2022年ごろにも事件を起こしている。これまでは微罪ばかりですが、今回は殺人の容疑で逮捕されている。本人は今回も否認していますが、愛知県警も“本気”ですからね、今まで以上に厳しい調べが待っている」

また、小川さん殺害事件を巡っては一部報道機関が数年前に北島容疑者と交際していた40代女性の証言として、次のように報じた。

「いつかこうなるんじゃないかというのは、どこかでありました。私は殺されかけたんです。

(交際当初は優しかったが、束縛が激しく距離を置いたところ態度が一変し)本当に尋常ではなくて、実家でも夜中であろうがチャイムをしつこく鳴らしていた。

『家族がどうなっても知らんぞ』と脅され、(話し合うために、北島容疑者の自宅に行くと)全身ボコボコにされて監禁されて、家から出られない状況。私、もう殺されると思いました」

逮捕前から“要注意人物”として写真が配られていた

仲間内からも“クズ扱い”をされ、女性への執着が強い北島容疑者。小川さんが殺害された事件の直後から、豊田市内の“夜の街”では怪しいと名前があがっていた。

「事件直後からこのへんで商売している人達の間ではこの男が犯人って話していた人はけっこういたよ。その時にまだ逮捕されてなくて、事件後もこの界隈をウロウロしてたみたい。気づかないウチに自分の店に来たら怖いからって1枚写真も送ってもらって、『気をつけるように』って同業者や常連さんに言われていたんだ」(飲食店店主)

小川さんが頻繁に通っていた別の飲食店店主は、シングルマザーで子どもを育てあげ、最近孫が生まれた“頑張り屋のおばあちゃん”の死を悲しんでいた

「あきちゃんはよくウチにご飯を食べに来てくれました。最後に来たのは12月末とかだったかな。本当明るくていい子でね、勤めているお店でもとても人気があったと聞いているよ。もともとこの界隈の夜の店を何店舗か勤めて今の店に行った感じだね。

昼職は昼職で運送で頑張っていた。本当頑張り屋。

容疑者の男と一緒にウチに来た事もないし、私は『本当に付き合っていたのかね』って思ってるよ。私の聞いた話では、もともとはあきちゃんじゃない子を指名してたって話だよ。でも、途中で指名をあきちゃんに変えたんだよ」

愛知県警捜査1課豊田署捜査本部は小川さんの部屋が放火された事件についても北島容疑者を追及するとともに、他の余罪も視野に入れて調べを進めている。

※「集英社オンライン」では、今回の事件についての情報を募集しています。下記のメールアドレスかX(旧Twitter)まで情報をお寄せください。

メールアドレス:
shueisha.online.news@gmail.com

X(旧Twitter)
@shuon_news 

取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班

編集部おすすめ