〈新宿・変態保育士〉「お風呂で下半身を触り、キスまで…」被害申告は数十件、小さな我が子が股間を触り「先生が教えてくれたの」母が怒りの告白…木村容疑者再逮捕
〈新宿・変態保育士〉「お風呂で下半身を触り、キスまで…」被害申告は数十件、小さな我が子が股間を触り「先生が教えてくれたの」母が怒りの告白…木村容疑者再逮捕

2月24日、警視庁は小学生男児の下半身を触ったとして保育士の木村正章容疑者(40)=新宿区大久保=を強制わいせつの疑いで再逮捕した。被害にあったのは東京都新宿区の民間学童クラブに通う男児で、木村容疑者は同施設で別の男児の体を触ったとして2月4日に逮捕されていた。

警視庁によると木村容疑者はいずれも『やっていません』と容疑を否認しているという

「木村先生にお風呂でアソコを触られた…」

木村容疑者が勤務していたのは東京都新宿区の未就学児向けの保育園と小学生向けの学童クラブを運営する法人で、昨年10月、保育園の保護者から「子どもが保育士に体を触られている」と相談があり事件が発覚した。社会部デスクが解説する。

「木村容疑者は2019年7月から昨年3月末まで学童クラブの指導員、4月からは保育園で勤務していました。再逮捕となった容疑は木村容疑者が学童クラブで勤務していた2023年1月6日に、宿泊付きの遠足で訪れた長野県の宿泊施設で就寝中の男児の体を触った疑いです。

この数年にわたり木村容疑者から『体を触られた』という被害申告は数十件に及んでいます」

 木村容疑者が行った卑劣な手口については♯2でも詳報しているが、木村容疑者は目をつけた男児にプレゼントや好きな漫画を利用して近づいていた。その上で局部の触りあいや自慰のやり方を教えるなどしていた。集英社オンラインでは子どもを保育園に通わせていた被害児童の母親に取材。母親は当時、怒りに声を震わせながらこう語っている。

「私の子どもが被害に遭っていると知ったのは、他の保護者から木村先生に『お風呂の時に子どもがアソコ(性器)を触られている』という話を聞いたからでした。そのときはふざけて触りあうという冗談のようなニュアンスで聞いていたのですが、なんとなく気になって私は家で子どもに確かめてみました」

その時の会話について母親は打ちひしがれた様子でこう語った。

「私がなんでもないことのように『木村先生にアソコを触られたことある?』と子どもに尋ねると、子どもは『ある』と言いました。私がさらに『寝ているとき? お風呂のとき?』と尋ねると『寝てるとき』と答えたんです。

『木村先生のアソコも触ったことある?』と尋ねると、なんとなく言ってはいけないことや怒られていると感じたのか、困ったような笑顔を浮かべてうなずきました。

私はなんてことをと絶望して血の気がひきました。その後も色々尋ねていると、最終的には木村先生の性器にキスしたことがあるということも言っていました」

「子どもが頻繁に触ったり、床などにこすりつける行動を…」 

実は母親は子どもに木村容疑者の犯行を尋ねる以前から、自宅で我が子が頻繁に局部を触ったり、床などに局部をこすりつける行動をとっていたことで不安に思っていたという。この事を周囲や病院に行って相談したりもしたそうだ。

「これも、後から知ったのですが木村先生に教えてもらったと……。そんな話を聞くまでは子どもも木村先生の話をよくしていましたし、何の不信感もありませんでした。送り迎えの際も木村先生とじゃれあっている様子からただ可愛がってくれているだけにしか見えませんでしたから……。

それに保育園って子どもからすると先生も友達も小さな頃から接していて、親の次に身近な人たちがたくさんいるわけじゃないですか。子どもは『保育園は変えないでいい』って言っていますけど、どうするのが一番いいのか考えています。子どもは『木村先生来ないんだよ』と私に言っていますし、何もわかっていない様子です」

この保護者は保育園をすぐに転園することも考えたが、仕事や住まいなど様々な事情も影響し「簡単なことではない」と話す。また、逮捕されたとはいえ今後のことについても「不安は多々ある」という。

「木村容疑者のしたことが何らかの形で子どもの将来に影響を及ぼすんじゃないかって不安があります。すでに狂わされていますが、これがトリガーになって、より子どもの人生を狂わすようなことだけはあってほしくない、本当に色々毎日考えてしまいます」

子どもたちの心は泥足で踏みつけられ平穏を奪われた。

木村容疑者は犯行を否定しているが、親たちは「否認して“幕引き”を図っている」「逃げ得が通用する社会ではあってはならない」と声を震わせていた。

※「集英社オンライン」では、今回の事件についての情報を募集しています。下記のメールアドレスかX(旧Twitter)まで情報をお寄せください。

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取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班

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