『おかあさんといっしょ』初代「体操のお姉さん」に就任した、杏月お姉さんこと秋元杏月(29)が、3月をもって卒業。新体操で培った豊かな身体表現を武器に、「からだ☆ダンダン」をはじめとするさまざまなコーナーで子どもたちに笑顔を届けてきた、杏月お姉さんの卒業発表に、視聴者からは惜しむ声が数多く寄せられている。
まやお姉さんと出会ってからは、人に話すことの大切さを知りました
――杏月お姉さんご自身は子どもの頃はどんなお子さんでしたか?
秋元杏月(以下同) 子どもの頃はものすごく引っ込み思案で人見知りでした。母か祖母としか一緒にいられないような子どもでした。
でも新体操を始めてからはすごく変わって、そこから自分を表現することの楽しさを知りました。
――SNSでも「太陽のような存在」とか「笑顔が印象的」といった声があがるほど、杏月お姉さんといえば笑顔が印象的です。日頃から意識されていることはありますか?
笑顔のトレーニングは特にしていなかったんですけど、やっぱり子どもたちからもらうエネルギーがすごく大きくて、それが自分の元気や笑顔にもつながっていたと思います。
視聴者の保護者からも、お手紙などで「すごく元気をもらっています」といった嬉しいお言葉をいただいて、それを読んで私も逆に元気をもらっていました。
周りの皆さんの存在も大きな支えでした。最近あらためて実感しているのは、ここに来ればゆういちろうお兄さんやまやお姉さん、和夢お兄さん、そしてスタッフの皆さんがいて、皆さんと会ってお話しする時間が、自分にとって大きなパワーになっていたということです。
少しずつ番組の仕事が終わりを迎え、みんなと少し離れた場所に立ってみて、「やっぱりここに帰ってくると元気になれるな」と感じています。
――日々の中で落ち込むこともありますか?
「スペシャルステージ」で新体操の技を披露させていただく機会があったのですが、失敗をするたびに泣いていました。
「技を絶対に決めないといけない!」みたいな、失敗する想像ばかり膨らんでしまって、どんどん不安になってしまって……。
――落ち込んだ時はどのように気持ちを立て直していましたか?
私は寝ることが大好きで、寝ると基本的には朝には回復しています。
私は幼い頃から「人に話して悩みを聞いてもらう」ということが得意ではありませんでした。言葉でうまく伝えられないことがすごく多いので、「人に話すよりは自分で考えよう」と思うことが多かったんです。
でも、まやお姉さんと出会ってから、その考えが変わりました。
私が目を腫らしながら仕事に来たり、プライベートで会った時に私の目が腫れていたりすると、少し時間を置いて「大丈夫ですか? 何かありましたか?」って聞いてくれて。
――聞き役になってくれたのですね。
その場しのぎではない、ちゃんと考えた意見をくれるんです。友人として言葉をかけてくれることがすごく嬉しかったです。
まやお姉さんと出会ってからは人に話すことって大事だなと思うようになりました。それからは、ちょっと悩んだことがあったら人に相談をするようになりました。
まやお姉さんにはプライベートのこともたくさん相談しています。
「この先も子どもたちとずっと関わり続けていきたい」
――ご卒業後はどんなことをやっていきたいですか?
子どもと関わるお仕事が、今一番やりたいことです。そこを軸に、他にもいろいろなことにチャレンジしてみたいと思っています。
やったことのないことでも、もしかしたら自分が思いがけずすごく楽しいと感じられる出会いがあるかもしれません。自分が子どもたちに届けられるものを、これからも探し続けていきたいですね。
――子どもと関わるお仕事をされたいというのは、何かきっかけがあったのでしょうか?
2024年から番組の収録で幼稚園や保育園、こども園に行かせていただく機会があったのですが、それがすごく楽しくて刺激的で、心に残るお仕事でした。
「この先も子どもたちとずっと関わり続けていきたい」と思えたきっかけになりました。
――今の子どもたちを目の前にして、どんなふうに感じられましたか?
少し言い方が難しいのですが、育つ環境によってこんなにも個性豊かになるのかと驚きました。
たとえばJAXA(宇宙航空研究開発機構)にロケに行かせていただいた時は、お父さんが宇宙飛行士さんとか、おうちの方がJAXAで働かれているとか、宇宙についての知識が豊富な子どもたちばかりで。
また、別のこども園に行った時は、山登りとか、自然と触れ合うことを大切にされているところだったのですが、子どもたちの生き物や植物に関する知識がすごくて。
「あのカエルは毒があるからさわっちゃダメ」「これは○○っていう草でね」とか、「これはこういう虫なんだよ」とか、いろいろなことを教えてくれました。
女の子も男の子も、大きい子も小さい子も関係なく、虫を捕まえたり、山にも果敢に登っていったり。
私にはできないことや私の知らない知識が、この子たちの小さな体にいっぱい詰まっているんだと思ったら、人として尊敬できるなと思って。
私自身、子どもの頃の記憶があまりないのですが、今の子どもたちはすごく個性があっていいなぁって思います。
――今はインターネットも含めて情報量の多い環境ですし、子どもたちの知識も豊富ですよね。
そうですね。だから、自分が好きな道にみんながそれぞれ進んでいけたらいいなと思います。
自分はこれが好きだとか、私はこれが楽しいって思えるんだとか、そういうポジティブな気持ちを子どもたちに届けられるようなことがこれからもしてみたいです。
「体操のお姉さんになってから、子どもへの尊敬の気持ちが芽生えました」
――自分もいつかお母さんになりたいという思いはありますか?
はい、夢はすごくあります。
――番組で子どもたちと接する中で、いつか自分がお母さんになったときのことを想像することも?
ありましたね。「みんな連れて帰りたい!」と思いながら(笑)。幼稚園のロケに行った時も「ここで働きたい」と思って、この子たちの成長を見届けたいと勝手に思ったりもして……。
体操のお姉さんになってから、より子どものことが好きになったし、すごく尊敬の気持ちが芽生えました。
――次にバトンをつなぐアンお姉さんは、番組史上初めての「おどりのお姉さん」です。何か先輩お姉さんとしてのアドバイスはありますか?
アンお姉さんはすごく素敵な子で…ただただ楽しいことだけがアンお姉さんの周りに集まってほしいなと思いますね。「そのままでいれば大丈夫だからね!」って本人にもずっと言っているんですけど(笑)。
――では最後にうかがいます。
今まではインドア派でお家が大好きでした。でも最近は外に出かけたくて、日本全国もっといろんなところに行きたいし、見たことない景色を見てみたいですね。余裕があれば海外にも行ってみたいです。
取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班

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