妊娠中も出演、月収1000万円超…セクシー女優(29)が語る“未婚出産という選択”のリアル
妊娠中も出演、月収1000万円超…セクシー女優(29)が語る“未婚出産という選択”のリアル

セクシー女優歴10年目になる永井マリアさん(29)は未婚で子どもを妊娠し、2026年2月21日に3408gの元気な男児を出産した。永井さんは妊娠中も動画に出演し、出産後も「需要がある限り生涯現役でいたいです」と言う。

 

セクシー女優の結婚や出産はとかく非難が殺到しやすい。そんな中においても未婚で妊娠出産を選択したのはなぜか。セクシー業界で生きる女性のライフプランを聞いた。

「結婚も認知もしなくていい」未婚出産を選んだ理由

永井さんは高校卒業後にセクシー女優としてデビュー。その後はフィットネスに目覚め、もともと生まれ持った体格に加え、トレーニングの成果もあってバスト120㎝、ウエスト60㎝、ヒップ125㎝という唯一無二の体を作り上げた。また、SNSの総フォロワー200万人を超えるインフルエンサーとしても活躍している。

妊娠を公表したのは昨年9月のこと。それ以降も動画に出演し続けた経緯や出産体験について語った。

――ご出産おめでとうございます。産後の体調はいかがですか。

永井マリア(以下同) 会陰切開をしたので産後1週間ほどは痛かったし、骨盤もグラグラで起き上がるのもやっとでしたが、私自身の体調はほぼ完全に戻っています。

とにかく今はベイビーが愛おしすぎて毎日感動していますね。それに実家暮らしなので母や父、一緒に暮らす兄弟が赤ちゃんのお世話を手伝ってくれているので助かってるし、毎日安心して過ごせています。

――産後の環境としては万全ですね。そもそも未婚で子どもを生むことを選択したのはなぜですか。

お相手は交際していた独身男性なのですが、彼には結婚願望がありませんでした。私は20代後半から子どもがほしかったので、結婚も認知もしないでいいから子どもがほしいと言いました。

彼も私も納得の上で妊活を始め、昨年に妊娠が発覚し、おたがい話し合っていた通り未婚のまま生むことになりました。

彼は、認知はしていませんが金銭面のサポートはしてくれています。

――実家暮らしとのことですが、永井さんの両親は未婚の出産について何も言わなかったのでしょうか。

何も言わなかったです。私は5人兄弟の長女なのですが、下の妹や弟に子どもができたのになかなか結婚しない私に母は「子どもを産むなら早くがいいわよ」と言っていました。

母には彼も会わせているし、彼に結婚願望がないことも知っていたから「私たちがサポートするからね」と言ってくれていたほどです。

実際、子育て経験のない彼よりも実母の助けの方が心強いです。

「一生に何度もあるわけではない妊娠期間中の作品もお届けしたいと思いました」

――お母様は永井さんのお仕事についても知っているのですよね。

2014年に柏木胡桃という芸名でデビューした18歳の時は知られていなかったのですが、2019年に現在の永井マリアの名前で作品が売れた時にバレて……。

その時は「どういうこと?」「信じられない」と泣かれましたよ。

でも私が「この仕事に誇りがある。絶対にやめない」と言い続けた結果、完全に理解はしていないものの、今は仕事の手伝いをしてくれるほどまでに理解を示してくれています。

――お母様がお仕事の手伝いですか!? 例えばどんなことをされてるのでしょうか。

撮影は事務所でやっているんですが、荷物運びや私が伝えたレシピ通りの撮影で使うローション作りとか。母だけでなく弟や妹などもバイト感覚で手伝ってくれています。

――なんと、永井さんの出演作の撮影に使う小道具作りまで…。お母さんにご自身の性を商品化する場を知られることに抵抗感はありませんか?

まったくないです、これは仕事ですからね。母も妹たちもそれは同じ感覚だと思うし、私的にはむしろ仕事は信頼関係がある人同士でするのが一番だということは身をもって知っているので、家族に頼むことには抵抗どころか信頼しかありません。

――妊娠中に撮影もされていましたよね。体調的には問題なかったんでしょうか。

それが全然問題なかったんですね。

私はムチムチ体型が売りで妊娠前は身長157㎝で83kgだったんですよ。だから妊娠初期から先生に「妊娠糖尿病だよ、糖質制限するように」と言われ、朝昼晩と炭水化物を抜いて出産直前には逆に痩せて77kgに(笑)。妊娠後期に従って体が軽くなる感じがありました。

――妊娠期間中に撮影などをすることは世間的にも誹謗中傷があったと思います。そういった声はどう感じていましたか。

実は妊婦フェチの方というのが一定数いらっしゃるんですよね。私はセクシー女優という枠組みではなく永井マリアのファンに向けて活動しているので、一生に何度もあるわけではない妊娠期間中の作品もお届けしたいと思いました。

もちろん「子どもがかわいそう」「なに考えてるの」といった意見もあると思いますし、それで当然だと思います。でもあえてマイナス的な意見には注目していませんね。

――お子さんがやがて物心ついた時にはどう説明するんだなどの声も当然ありますよね。

そうですね。でも私はその数年後の説明をどうするかよりも、今この瞬間や今後もできる限り愛情を注いでいくことが大事だと思っていて。

だけど顔出しでこの活動をやっている以上は、子どもが幼稚園や小学校などに行った際のお遊戯会や授業参観などの保護者が集う場には行けないだろうと覚悟はしています。その代わり私の母や妹が行くよって本人にわかるように説明すると思います。

「需要がなくなったら女優育成に専念します」

――そこまでしてセクシー女優の仕事にこだわるのはなぜでしょうか。

やはりこの仕事が好きだからですね。私が子どもを育てていく上で必要なお金を最大限に稼げるのもこの仕事ですし。

――今の収入はどのくらいなのでしょうか。

実は妊娠期は妊娠前よりも動画の売上が上がり、月収数百万円から1千万円を超えました。年収で言うと億に近くて、2025年の税金は高すぎてドン引きするほど(笑)。

――税金対策ということで海外移住されるセクシー産業や夜職系の方も多いですよね。

私は圧倒的に海外ファンが多いので一時期、私も移住を考えましたが、やはり子どもを育てるには日本が一番だと思ったので今後も日本で活動を続けます。

――最近のセクシー業界に入ろうとする女性の傾向の変化などありますか。

少し前までは明日花キララさんや三上悠亜さんに憧れてセクシー業界に入る方が多かったけど、今は、セクシー系インフルエンサーのるるたんのようになりたいという女性が増えましたね。

AV新法の施行で業界の契約ルールは明文化された一方、実際はより窮屈な業界になってしまっていると感じます。もっとこの業界の人が生きやすく変わるといいなあとは思います。

――現役セクシー女優といえば世界最高齢の小笠原祐子さん(90歳)がいらっしゃいますが…永井さんは最高齢越えを目指すのでしょうか。

いえ、さすがに91歳までは…(笑)。今は“業界”を目指す女の子のプロデュースをするプロダクションもやっていますので、需要がなくなったら女優育成に専念します。

でも、ひとまずは今年5月からは撮影再開しようと思います!

セクシー女優で未婚で妊娠出産後も生涯セクシー業界で生きると宣言する永井さん。その生き様に寄せられる目線は必ずしも温かくはないだろう。しかし本人は至って前向きに自身の生き方を貫いていく。

取材・文/河合桃子 集英社オンライン編集部ニュース班

 

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