エッセイストの猫沢エミが21日、自身のインスタグラムを更新。
【画像】「揺れているのは生きている証拠」猫沢エミ、焼きたてサブレと人生観を語る
フランスでの暮らしを通して、美術館にある静物画の果物たちが「絵のために配置されたものではなく、生活の中にある視点そのものだった」と気づいたことを綴った。
フランスの家庭では、台所の一角に果物かごが置かれ、熟したら食べるというスタイルが一般的だという。猫沢の家でも、柑橘類をサラダに、りんごやバナナはケーキに活用。目で楽しみ、味わい、暮らしに溶け込む果物の存在に「自然にはかなわない」と感動を述べた。さらに、近所のビオ八百屋で見つけた「セミ・ブラッド・オレンジ」をサラダに加え、そのみずみずしさに驚いたことも報告した。
ファンからは「ヨーロッパは日本より果物が断然安い」「果物だけはいっぱい買っちゃう」といった共感のコメントが寄せられている。