とんねるずの石橋貴明が自身がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「SPORTS BULL presents 石橋貴明のGATE7」に出演。
福岡ソフトバンクホークスのキャンプ地 宮崎市生目の杜運動公園野球場を訪れ、福岡ソフトバンクホークス・山川穂高選手を取材。
2026年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)について語った。石橋に自身の出場について問われると「清宮幸太郎がいいんじゃないですか」とコメント。昨年開花した北の大砲候補の名前を挙げた。続けて、世界一メンバーとなった2023年を振り返り「トッププレイヤーと野球もできたし、もういいかなと思ってます。」と2026年のWBC出場には控えめな姿勢を見せた。
そして、2025年シーズンの個人的な目標についても語り、日本人最速となる300本塁打に向け、キャリアハイの48本塁打と、自身5度目の本塁打王を目標に掲げた。
石橋に500本塁打について煽られると、「それは先すぎてイメージが湧かない」と苦笑しつつ、近年の投手の球速アップについても言及。「真っ直ぐをちゃんと打ち返すにはまっすぐを待ってないと絶対無理」と昨年の本塁打王でさえ苦しむ現状を明かした。
また、ドジャース移籍が注目される令和の怪物・佐々木朗希についても言及。「とりあえず、投げた瞬間にバット放り投げるようにして振る」「当たってくれ、というような打ち方しかできない」と語った。石橋がメジャーリーグの野球を引き合いに出し、「160kmのシンカー」などの話題を挙げると、「どうやって打ってるんですかね」と驚きを隠せない様子を見せ、近年の投手の進化に改めて驚嘆した。
「SPORTS BULL presents 石橋貴明のGATE7」は、TBSラジオで毎週日曜の朝7時に開門するラジオベースボールパーク! スポーツブルではラジオ番組収録時の様子を動画撮影し、番組内では語りきれなかった未公開シーンを含めたスペシャル動画として昼12時頃に毎日更新。