とんねるずの石橋貴明が自身がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「SPORTS BULL presents 石橋貴明のGATE7」に出演。
東京ヤクルトスワローズのキャンプ地 沖縄県浦添を訪れ、東京ヤクルトスワローズ・高津臣吾監督を取材。
今季はスローガンに「捲土重来」を掲げ、逆襲を狙う東京ヤクルトスワローズ。21年,22年と連覇を果たすも、23年,24年は2年連続のBクラス(5位)と低迷したヤクルト。
2年連続のBクラスに終わった要因として高津は「それは清水昇じゃないですか?」と連覇時にセットアッパーを務めた清水の名前を挙げた。怪我人が多かった昨シーズンを高津は「痛かったですね」と振り返った。石橋からは「塩見泰隆」の名前が挙がり、高津も「長期の離脱が...」とリードオフマンの不在も大きかったようだ。更に今シーズンがNPBでのラストシーズンとなる主砲・村上宗隆について高津は「チームも勝たせて、優勝して、自分の成績もしっかり残して出ていくのが一番いい形だと思いますね」と主砲のラストシーズンに期待を寄せた。
投手陣については「レギュラーになる若手の隙があれば、そこに入ってくる余地はあるんですよ。あとは取れるかどうか、ローテーション入ってこられるかどうかは本人次第だとは思うんですけど、盤石にガッチリ決まっているわけではないので、ぜひそこを埋めてくれる新しい人が出てくれるのは期待しているんですけどね」と現状を冷静に分析し、若手の奮闘に期待を寄せた。
続いて帝京高校出身、東京ヤクルトスワローズ・清水昇投手を取材。
まずここまでの仕上がりについて「順調に来てます」とコメント。帝京会に参加できなかった清水だが「その12月に真っ直ぐ(ストレートのキレ)をまたレベルアップしたかなって感じはします」と自信を口にした。石橋から「どうですか今年9回任せられるように信頼を勝ち得ることはできそうですか?」と聞かれた清水は「貴明さんにも応援してもらっているので、ぜひ狙えるところは狙っていきたいと思ってます」と意気込みを語った。最後には自身のアピールポイントについて「最近、自分らしさというものが出せてなかった思うので、帝京魂を熱く持って荒々しくやっていきたいと思っています」とコメントを残した。
「SPORTS BULL presents 石橋貴明のGATE7」は、TBSラジオで毎週日曜の朝7時に開門するラジオベースボールパーク! スポーツブルではラジオ番組収録時の様子を動画撮影し、番組内では語りきれなかった未公開シーンを含めたスペシャル動画として昼12時頃に毎日更新。