俳優の高橋克典が15日、自身のインスタグラムを更新した。

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投稿では、京都・東映太秦撮影所の7番スタジオ横に立つ一本の桜への深い想いを綴った。
「初めてここに来たときから気になっていた」と語るその桜は、太秦で生きてきた映画人たちの夢や熱、数々の芝居と共に時を刻んできた象徴的な存在。幹の形が「両手を広げた役者のように見える」といい、咲き誇る春の姿には「拍手喝采を浴びているよう」と表現。自らも「こんな役者でありたい」と重ねながら、その木のそばで心を整える時間を大切にしていることを明かした。

ファンからは、「かっこいい」「まるで家族のような木ですね」「大岡越前守様と桜、絵になります」といった温かな声が寄せられた。

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