北海道・釧路市動物園のタンチョウ専用公式Xが5月24日、タンチョウのひな誕生を報告した。
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投稿によると、「コウ」と「アミ」というペアの間に、今年も1羽の命が新たに加わった。この2羽は、いずれも釧路市内で保護されたタンチョウで、ペアとしての繁殖は今回が3回目。
現在は、非公開のケージで静かに子育てをしているという。来園者が直接姿を見ることはできないが、今後はSNSを通じて成長の様子が伝えられる予定だ。
【コウとアミのヒナ2025】
— まいにちタンチョウ・レスキュー@釧路市動物園【公式】 (@CraneKushiroZoo) May 24, 2025
2025年5月6日、今年もコウ♂とアミ♀のヒナが孵化しました。元気にスクスク育っています。
*写真は2025年5月18日撮影(12日齢)
*この家族は非公開ケージで飼育中のため、来園してもご覧頂けません。このXで近況をお知らせします。#タンチョウ #ヒナ #釧路 #動物園 pic.twitter.com/N6NTRsXVrQ
釧路市動物園では、タンチョウの保護や繁殖、情報発信にも力を入れており、道東の自然を支える大切な存在となっている。フォロワーからは、「元気に育って欲しい」「親子仲良く健やかに過ごせます様に」といった温かい声が寄せられている。