
山口県美祢市の「秋吉台自然動物公園サファリランド」が6月4日、公式Xを更新。コウノトリの仲間・アフリカハゲコウのオスが、子育てに奮闘する様子を伝えている。
山口県美祢市の秋吉台サファリランドで、「世界一醜い鳥」とも言われるアフリカハゲコウの赤ちゃんが誕生した。投稿によると、パパ鳥の「銀(ギン)」は、厳つい見た目に反して超イクメン。巣作りから抱卵、さらにはヒナへの給餌まで、ママ鳥の「金(キン)」を押しのける勢いで大活躍。今では“ワンオペ育児状態”とのこと。
アフリカハゲコウは腐肉を食べる生態や風貌から誤解されがちだが、性格は穏やか。同園は2024年に国内で初めて繁殖に成功し、去年に続き今年も赤ちゃんが誕生した。
4/28ついにアフリカハゲコウのヒナが誕生しましたお父さんの銀は張り切り過ぎてワンオペ育雛中ですヒナはぐんぐん成長中しています✨今年は樹上にいる親子の様子を見ることができます。毎日見ていても尊い姿です#アフリカハゲコウ #maraboustork pic.twitter.com/2j2nccfFgO
— 秋吉台サファリランド (@aki_safariland) June 3, 2025
公式Xには、「ギンくん、もう立派なベテランパパ!」とほっこりする声が寄せられている。