圧巻の初世界王者 永山竜樹が金メダル獲得!ロス五輪へ意欲も

柔道男子60kg級の永山竜樹が6月14日に自身のインスタグラムを更新し、ブダペストで行われた世界柔道選手権で金メダルを獲得したことを報告した。

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「やっと世界チャンピオンになれました!苦しい試合が続きましたが、みなさんの応援が力となり、最後まで戦い抜くことが出来ました。まだまだ課題だらけなので、ロス五輪に向けて日々精進していきます!沢山の応援ありがとうございました」と、金メダル獲得の喜びと、ロス五輪へ向けた強い決意が綴られている。

6度目の世界選手権出場となった永山は、6月13日開催の最終日に決勝へ進出。フランスのロマン・ヴァラディエ=ピカールを相手に、袖釣り込み腰と背負い投げの合わせ技で一本勝ちし、初の金メダルを獲得した。

永山はこれまで、2018年・2019年の世界選手権で銅メダル、2024年パリ五輪でも銅メダルを獲得しており、今回の優勝で悲願のタイトルをつかんだ。

コメント欄には「おめでとうございます」「感動しました」「さすが永山」といった祝福の声が多数寄せられており、ファンの関心と期待の高さが感じられる。

世界王者となった永山竜樹は、「さらなる高み」ではなく「ロス五輪金」を視野に入れ、29歳の今、柔道界で揺るぎない存在となった。今後、彼の挑戦はもちろん、日本柔道界への影響からも目が離せない。

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