
元プロ野球選手の重田倫明が6月13日、自身のインスタグラムを更新。11日にみずほPayPayドームで行われた始球式で、高校時代にバッテリーを組んでいた歌手・新浜レオンと再会したことを報告し、話題を呼んでいる。
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「一生の思い出ができました」と重田は綴り、高校時代に千葉英和高校で新浜レオンとバッテリーを組んでいたことを明かした。「みずほPayPayドームのセレモニアルピッチでキャッチャーを務めさせてもらった」と振り返り、高校卒業以来10年以上ぶりの共演に感激を語った。
高校卒業後、重田は国士舘大学を経て2018年に育成ドラフト3位でプロ入り。2023年に現役を引退し、現在は福岡ソフトバンクホークスで広報として活躍している。一方、新浜は演歌歌手として業界屈指の注目株で、2024年には木梨憲武プロデュース、所ジョージ作詞作曲の新曲『全てあげよう』をリリースし、紅白初出場も果たしている。
コメント欄には「感動しました」「夢が形になる瞬間に立ち会えた気がします」といった声が寄せられ、高校時代の友情と絆がプロの舞台で蘇ったドラマチックな瞬間に、多くのファンが胸を打たれている。
野球と音楽、それぞれの舞台で歩んできた二人が交差したこの日。かつての“甲子園を目指した高校バッテリー”が、10年以上の時を超えてプロのフィールドで共演した姿は、多くの人の心に温かい感動を届けた。