
アメリカ・アリゾナ州に拠点を構えるバルサ・レジデンシー・アカデミーが15日、公式インスタグラム(@barcaacademyaz)を更新。U-15カテゴリー選手の“ある髪型”が、思わぬ形で世界のサッカーファンの注目を集めている。
投稿に登場したのは、バルセロナのユニフォームを着てピッチに立つ若き選手。その頭部に施されたのは、2002年のFIFAワールドカップ日韓大会で当時のブラジル代表FWロナウドが披露した、いわゆる“R9カット”、通称「大五郎カット」として日本でも話題になった伝説のヘアスタイルだ。
この髪型をバルセロナのアカデミー生が再現したことに、SNSでは「R9(ロナウド)最高)」「レジェンドへのリスペクトだ」といった声が集まった。
【訃報】将来有望の18歳が急逝…アルゼンチン2部クラブ選手、ヒザ手術中にトラブルか
ロナウドは1996年からわずか1シーズンながらバルセロナに在籍し、得点王に輝くなど強烈な印象を残した選手でもある。その後、ライバルのレアル・マドリーでも活躍したが、バルサファンにとっても“記憶に残るレジェンド”であることに変わりはない。投稿のコメント欄には「Hala Madrid(マドリー万歳)」といったジョーク交じりの声も見られた。