スポーツクライミング・村越佳歩、IFSC世界選手権インスブルック女子セミファイナルで奮闘!「足りない」思い抱くも力強い一歩

【画像】壁に挑む真剣なまなざし、次への意欲がにじむ

スポーツクライミング日本代表・村越佳歩さん(@murakoshi0713)が7月1日、自身のインスタグラムを更新した。

村越さんはオーストリア・インスブルックで開催されているIFSCワールドカップ2025女子ボルダリング部門セミファイナルに、見事1完登で進出。

投稿では「小さな一歩だけど、確かな達成感」と振り返ると同時に、「まだ越えられる壁の高さらを思い知った」と率直に自らの成長過程に言及。

自身の内面を鼓舞する感情を「'it’s not enough.' この湧き立つ感情が私の原動力」と表現し、来年の再挑戦を誓っている。写真は、白いチョークが手にしみる中、壁に挑み続ける真剣な眼差しのクローズアップだ。

この投稿には「Great job! you are still at the beginning of your career. Even to be in semis is an accomplishment(よくやった!君はまだキャリアのスタート地点に立ったばかりだ。準決勝に進出しただけでも快挙だ)」「keep up the good work(がんばれ)」など、シーズンを見守るファンから励ましの声が多数寄せられている。

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