近代五種銀メダリストが国内復帰戦優勝!!!始球式で青森も盛り上げるぞ!

【画像】新種目への対応もバッチリ

近代五種の選手で、パリ五輪の銀メダリストである佐藤大宗が1日、自身のインスタグラム(@ta.1020mp)を更新した。

「オリンピック後初の国内ランキング戦!馬術→新種目(オブスタクル)に変わり緊張しながらも5種目坦々と戦い国内戦復帰戦では優勝することができました」と報告した。

2028年よりオリンピックの近代五種競技では馬術競技が廃止され、オブスタクル(障害物)への変更が決定しており、佐藤は以前よりそのことに対して講義していたが、パリ五輪で銀メダルを取ることで気持ちにけじめを付けることができたようだ。
「家族、チームのサポート、色々な方々の応援が優勝に導いてくれたと思います。心から感謝申し上げます。次は9月末に全日本選手権があるのでそこに全力を注ぎ込みベストパフォーマンスを皆さんにお届けできるように頑張ります。引き続き応援していただけると嬉しいです」と次の目標を見据えている。

合わせて、「東北楽天ゴールデンイーグルスさんからオファーをいただきセレモニアルピッチを行うこととなりました」と8月26日に始球式を行うことも報告した。
「野球素人でひと時ですが地元青森!東北を盛り上げられるように精一杯頑張りますのでお時間のある方は是非お越しください。そして、一緒に応援しましょう」と呼びかけている。

近代五種のメダリストがどんなピッチングをするのか、これもまた興味シンシンだ。

【画像】「明るい笑顔に癒されます」尾木ママ、パリ五輪近代5種銀メダリストの佐藤大宗と記念撮影!

一人でフェンシング、水泳、オブスタクル(障害)、射撃、ランニングをこなす近代五種競技。

ロス五輪に向け、さらに注目していきたい。

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