Wリーグ(バスケットボール女子日本リーグ)の「富士通レッドウェーブ」でプレーする藤本愛妃が8日、自身のインスタグラム(@akiakiuta)を更新した。
妹である、「ENEOSサンフラワーズ」でプレーする藤本愛瑚の写真を沢山アップし、「ACLの大怪我からここまでよくカムバックしたね」と妹の健闘を称えた。
愛瑚は2023年11月の試合中にACL(右膝前十字靭帯)を断裂、リハビリを乗り越え20204-2025シーズンに復帰をしている。
今回「FIBA女子アジアカップ2025」に向け中国遠征などで調子を上げてきていたが、最終メンバーには選出されなかった。
「感情をあまり顔に出さないタイプだけどあんな悔しい顔初めて見たかな。A代表は小さな頃からの目標だったし、沢山努力してここまで残ってほんとの本当に後一歩だっただけに想像できないくらい悔しい気持ちでいっぱいだと思うけど、確実に前に進めていると思う」と、姉だからこそわかる妹の悔しさを伝えた。
「選考だから限られたチャンスの中躍動しててめちゃくちゃかーーっこよかった 。まだまだチャンスいっぱいあるだろうしこれからだ」とエールを送り、「本当お疲れ様だよ。姉ちゃんといっぱい美味しいご飯食べに行こう~」とねぎらった。
同じ世界で生きているからこそわかる、お互いの努力や苦悩をたくさん聞いて話して、また2人のかっこいいプレーを見れることをファンは心待ちにしている。
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この投稿のコメントには妹の愛瑚から「回らないお寿司で」とリクエストがあったほか、「これからもあきさんまこさん応援しています」「かわいくてかっこよくて最高です」と2人へのエールが届いている。
Wリーグの美人姉妹、これからもたくさんスーパープレーを見せてくれることを期待している。