元アルペンスキー日本代表で、現在はYUASA SNOW ACADEMY代表を務める湯淺直樹(@naoking_yuasa)が7月25日にインスタグラムを更新した。
湯淺直樹は、東京で常用している電車アプリを通じた移動体験をつづった。
投稿画像には、緑色の新幹線がホームに停車している様子が写っており、投稿文では湯淺が「つばさ」という新幹線を待っているにもかかわらず、「やまびこ」が頻繁に来る混乱が描かれている。
本人は「方向音痴」であることを自嘲しつつ、電車アプリに頼る日常をユーモアを交えて説明。「清掃のおじーちゃん」に「新幹線好きだね」と言われるなど、現場での交流も軽妙に紹介した。
待てど暮らせど本命のつばさが来ず、通信量が底を尽いたエピソードに至るまでを率直に綴った。
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元トップアスリートでありながら、方向音痴と自称する湯淺直樹による“新幹線あるある”な投稿は、共感とクスッとした笑いを呼ぶ。多忙な日常を支えるテクノロジーと、人とのささやかなふれあい。それを素直に笑いに変える人柄が垣間見える投稿となった。
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部