女子キックボクサーの辻井和花（つじいほのか）が27日、自身のインスタグラム（@hoonoka2142）を更新した。

【画像】辻井和花、RISE190準決勝敗退に「できなかったことを修正して、もう一度戻ってきます」と再起を誓う

「RISE190試合直後！平岡選手と。

私もようやくこの舞台までこれたんだな。終わってからじわじわと悔しさが込み上げてきた。練習してきたことを出しきれなかったのが悔しい…もっとやれたはず。できなかったことを修正して、もう一度平岡選手と戦えるリングに戻ってきます！本当にありがとうございました。」と綴り、1枚の写真をアップ。RISE190・女子アトム級王座決定トーナメント準決勝の試合直後の2ショットを公開した。顔が赤く、高まった鼓動の音が聞こえそうな辻井と、勝利の微笑みを見せる平岡の様子が見える。辻井は19歳。これからの躍進に期待だ。

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25日、東京・後楽園ホールで開催された、RISE190第10試合／女子アトム級王座決定トーナメント準決勝で辻井は平岡琴と対戦。試合は序盤から競り合い、平岡がダウンを奪うなど優勢に進展。辻井は粘りつつ戦ったものの、延長ラウンドで平岡が勝利を収め、決勝進出となった。この結果、辻井は準決勝で敗退となり、アトム級王座獲得を逃している。

文：SPORTS BULL（スポーツブル）編集部
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