NMB48の川上千尋が7月29日、阪神甲子園球場で行われた阪神タイガース対広島東洋カープ戦の始球式に登場。“アイドルラスト始球式”と位置づけたこの日、見事なノーバウンド投球を披露し、満員のファンから大きな拍手を浴びた。

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7月29日、阪神甲子園球場で行われたプロ野球公式戦「阪神タイガース対広島東洋カープ」の試合前、NMB48の川上千尋が始球式に登場した。

この日は「Family with Tigers Day × Joshin」というファン感謝企画と連動した特別イベント。長年にわたり阪神タイガースファンを公言してきた川上は、背番号「9」のKAWAKAMIユニフォームを身にまとい、気合十分でマウンドに立った。

川上は自身のインスタグラムで「アイドルラスト始球式、ノーバン投球できてよかったです」と喜びを報告。また、「この機会をくださったJoshinさんに感謝です」とスポンサー企業への感謝の言葉も添えた。

川上にとっては、今秋予定されているNMB48卒業を控えた“ラスト始球式”。その記念すべき登板を、憧れの甲子園という舞台でノーバウンド投球という形で締めくくることができたのは、本人にとってもファンにとっても忘れられない1日となった。

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投稿には「皆さんの応援が力になりました！」とファンへの感謝も綴られており、コメント欄には「姿勢が綺麗！」「最後までかっこよかった」「野球愛が伝わってくる」といった称賛の声が相次いでいる。

文：SPORTS BULL（スポーツブル）編集部
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