リオデジャネイロ五輪・バドミントン女子ダブルスの金メダリストで「タカマツペア」として知られる髙橋礼華(@ayataka419)が8月2日にインスタグラムを更新した。

【画像】タカマツペアとして久しぶりにダブルスを組む姿

髙橋礼華は、7月20日に行われた「24時間マラソンバドミントン大会」に、松友美佐紀とゲスト出演したことを投稿で報告した。

投稿では、24時間途切れることなく続く大会を「暑い中大変だけど面白いイベント」と振り返り、自身も「引退してから松友とのイベントは初めてでこうして2人でコートに立てることをすごく嬉しく思いました」と再結成の喜びを語っている。

さらに、「引退して5年経つけどやっぱり松友とのダブルスは特別」とふたりの絆をしみじみと感じた様子を記し、「久しぶりにたくさん話して、一緒にバドミントンできて楽しかった」と充実した時間だったことを伝えている。

主催者や参加者への感謝も忘れず、「主催者の方々には感謝の気持ちでいっぱいです」と綴り、疲れを見せずに楽しむ参加者たちと共に過ごせたことに感激している。

投稿画像には、再結成したタカマツペアとしてプレーするシーンが映され、当時の息の合ったコンビネーションと温かな交流が感じられる。

【画像】「今後に向けていい試合ができた」髙橋礼華、初めてのジュニア遠征に帯同したことを報告!

リオ五輪で金メダルに輝いたペアが、引退後に再びファンの前で共演する特別な時間。髙橋礼華の投稿には、競技への誇りとファンへの感謝が溢れ、今後さらにタカマツペアでの活動再開にも期待が膨らむ。ジュニア世代への指導やイベント参加を通じて、その想いを形にしていく姿にも注目したい。

文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部
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