MLB Japanが4日、公式インスタグラム(@mlbjapan)を更新した。
「【フィリーズ】カイル・シュワーバーが大谷翔平に追いつく第38号ソロホームランを放つ!飛距離435フィート(132.6m)の特大アーチで勝利に貢献し、チームは地区首位に再浮上しました」と綴り、フィリーズ所属・カイル・シュワーバー選手の活躍を収めた動画をアップした。
痛快にかっ飛ばした打球は鋭い軌道を描き、スポッと観客席に着地。シュワーバー本人も満足そうに白球を見送り頷いてみせた。
今回38号目のホームランを放ったことにより、シュワーバーは今シーズンの本塁打ランキング(ナ・リーグ)で1位タイとなり、ドジャース所属・大谷翔平と並んだ。3位はダイヤモンドバックスのスアレス(26本塁打)。上位争いは混戦状態だ。
また、現地時間3日に対タイガース3連戦の最終戦を迎えたフィリーズは、同選手の活躍の甲斐もありこの試合に2-0で勝利。ナ・リーグ東地区首位に浮上するとともに、球団の通算成績は63勝48敗となった。ちなみに次点のメッツは現在63勝49敗。球団単位での順位争いも、まだまだ熾烈を極めそうだ。
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この投稿には多くのいいねが集まっているほか、ファンからは「大谷選手とシュワーバー選手のHR王争いが楽しみです!今は不調の大谷さんもこのままではないはず!これからですね!」といった声が寄せられている。
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部