元女子アイスホッケー日本代表で現在はアスリート委員として活動する大澤ちほ(@chihoosawa)が8月5日にインスタグラムを更新した。

【画像】高校生選手たちへリンクで指導する大澤ちほの凛とした姿

大澤は、この夏を「選手としてよりもリンクにいる日々」と表現し、高校生への全国選抜に向けたホッケー教室を開催したことを報告している。

アスリート委員としてだけでなく、苫小牧市スポーツマスターとしても活動し、地域の若手選手に指導を行った。

リンクでの教室では、外の暑さと屋内の涼しさに配慮しながら、参加者の体調管理への注意も促している。

最後には「皆さんも体調に気をつけてお過ごしくださいねー」と、ファンへの気遣いも表れている。

投稿画像にはリンク上で高校生選手たちとともに歩く大澤の姿。背景には競技施設の設備が映り、真剣な指導現場の雰囲気が伝わる。

【画像】“早慶戦”に熱狂!アイスホッケー・運上雄基、仲間との一枚を投稿

競技現場から一線を退いた今も、若手育成と地域貢献に情熱を注ぐ大澤ちほ。リンクで過ごす夏の光景は、かつてのプレーヤーとしての経験と今の指導者としての責任感が融合した姿だ。教室での言葉と眼差しからは、氷上の未来を託された子どもたちへの強い想いが感じられる。今後の活動にもぜひ注目したい。

文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部
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