プロスノーボーダーで、2025年FIS世界選手権パラレルジャイアントスラローム銀メダリストの三木つばき(@plus3camelia)が8月6日にインスタグラムを更新した。

【画像】対談した高橋尚子さんと雪板(スノーボード)を手に笑顔で写る三木つばきの一枚

三木つばきは投稿で、このたび中日新聞の記事掲載を通じて、マラソンのレジェンド高橋尚子さんと対談したことを報告。

投稿文では「常識を超えて練習した先に常識を超える結果が待っている」という高橋さんの言葉に強い感銘を受けたと述べ、自身の背中を押す力になったと振り返っている。

さらに、「ずっと笑顔で、明るく、自然と話をもっと聞きたいと思える時間でした」と対話の中で伝わった高橋さんの人柄を称賛している。

「私もいつか高橋さんのような卒アスリートをしたい」と自身の未来像にも言及し、今後の成長への意欲を見せている。

投稿画像には、晴れやかな表情で談笑する姿と、雪板を前に撮影されたオフショットが写されており、対談の温かな雰囲気が伝わってくる。

【画像】三木つばき スポンサー契約終了に感謝 五輪へ向けた成長と支援に一区切り

高橋尚子さんとの出会いを通じ、自らの可能性を再認識した三木つばき。トップアスリート同士の対話から生まれた言葉には、これからの雪上での躍動を予感させる力が宿っている。今後の活躍と語られた未来が、ますます楽しみだ。

文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部
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