フェンシング女子フルーレ日本代表の宮脇花綸が8月7日、自身のインスタグラム(@karinmiyawaki)を更新した。投稿では、2024-2025シーズンの終了を報告し、「充実した一年だった」と振り返っている。

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五輪を経て得た新たな視点から、競技だけでなく生活や仕事にも変化をもたらした様子。個人メダルを逃した悔しさや度重なる怪我に言及しつつも、それらを前向きな課題として捉え、来季への意欲を語っている。

宮脇は三菱電機所属。2024年パリ五輪にも出場し、団体戦で日本の中心選手として活躍した実績を持つ。フェンシング界の次代を担う存在として、競技内外で注目される人物だ。

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結果だけでなく、自身の変化や思考を言葉にできるアスリートは少ない。彼女の発信は、競技を越えて多くの人に響くメッセージとなるだろう。

文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部
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