女子ソフトボール界の名将で、国際指導者としても活躍する宇津木妙子(@taeko_utsugi)が8月8日にインスタグラムを更新した。

【画像】チェコ代表との熱戦が繰り広げられた山梨の球場風景

宇津木妙子は、チェコ女子代表ソフトボールチームが来日し、日本で合宿を行った様子を投稿。

8月3日からの5日間、山梨に滞在し、大学や実業団チームとの交流試合を重ねたという。

「日本のソフトボールを学び、ワールドカップ・ヨーロッパ予選に備えたい」というチェコ側の意欲を受け、日々の練習や試合に対する集中力とスタミナに感銘を受けたと語っている。

宇津木は、今回の合宿を支えた関東近郊の大学・実業団チームや関係者への感謝も綴りながら、「この経験を通して、チェコとの交流・普及に繋げていきたい」と今後の展望も示した。

【画像】「良いスタートが出来ました。」女子ソフト・宇津木妙子が男子ソフトのワールドゲームズをレポート

国や文化を超えてソフトボールの魅力を伝える宇津木妙子。その深い情熱と広い視野は、競技の国際化においても大きな役割を果たしている。スポーツを通じた文化交流のあり方を、改めて考えさせられる一幕だ。

文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部
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