元F1ドライバーで、自転車ロードレースチーム・宇都宮ブリッツェン監督の片山右京(@ukyokatayama8163)が8月20日にインスタグラムを更新した。

【画像】夜空を彩る花火と祭りの熱気

片山右京は8月20日、群馬県南牧村で400年続く「火とぼし」という祭りに参加したことを報告した。

由来は武田信玄が攻めてきた時代に遡るとされ、片山は「武運長久、縁起の良い経験をさせてもらった」と記した。

祭りでは炎の熱に包まれ、太鼓やお囃子が響く中で、暗闇に浮かぶ炎の輪に歴史の重みを感じたという。また、村長に招かれ「ふるさとのど自慢大会」にも参加し、地域の人々と交流する姿を見せた。

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片山右京が体感した「火とぼし」の祭りは、地域の歴史と人々の絆を感じさせるひとときだった。レーサーとして世界を舞台に戦ってきた彼が、ふるさとの伝統文化に触れ、地元の人々と共に時間を過ごす姿には、新たな一面が表れている。

文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部
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