至学館大学体操部女子監督で助教を務める寺本明日香(@teramoto_asuka)が8月21日にインスタグラムを更新した。
寺本明日香は「2025年 全日本インカレ(2部)試合が終わりました!」と綴り、大会を振り返った。
投稿によると、至学館大学は2023年213.196点、2024年220.392点、そして2025年には226.194点を記録し、5位で大会を終えた。4位との差はわずか0.033点で、着実な成長を遂げていると報告している。
また、今年度で4年生の女子部員が2人引退したことや、自身も指導歴4年目を迎えることを明かし、学生たちとともに積み重ねてきた成果を強調した。投稿には大会を終えた選手たちとの集合写真も添えられている。
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現役時代に日本代表として活躍した寺本明日香。指導者として迎えた全日本インカレでは、学生たちの成長と努力を間近で見届けている。わずかな点差に涙する一方で、積み重ねの成果が確実に形となって表れており、チームとしての未来に大きな期待が寄せられる。寺本の指導のもと、さらなる飛躍が楽しみだ。
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部