パリ五輪レスリング男子銀メダリストの高谷大地が21日、自身のインスタグラム(@takatani.daichi)を更新した。
8月21日から24日に行われている「文部科学大臣杯全日本学生レスリング選手権大会」の会場、拓殖大学の前での1枚をアップ。
レスリングの試合についての思いを語った。
「特に今見て欲しいと思うのは中・高生に見て欲しいです。そして会場に来てください。会場に来れば様々なことが分かります」と話す。
レスリングだけではなく、スポーツをしている学生にとって、進路とは非常に大きな人生の岐路となる。
「今後どのような進路に進みたいのか、その進路先ではどのような指導が受けられるのか、何を学べるのか、どこを目指しているのか」を明確に自分自身で確認しなければならない。
「指導の熱量、各大学の応援方法やチームワーク、試合会場にしかない緊張感、コーチや監督ですら緊張する環境」を知ることも大切になってくる。
各大学の目指しているものを知り、自分が目指す未来と合うところを探さなければいけない。
そのためにはやはり現地に行き、実際の空気感を知ることが大切だと、高谷は綴っている。
自分の未来は、自分で切り開いていこう!
【画像】五輪メダリストの技術を知れるチャンス!!高谷大地が高校生に教えるレスリングのいろは。
スポーツを続けることは、心身だけでなく環境も大切だ。
そのことを早い段階で理解し、目標を立てていくことも重要になってくる。