陸上男子短距離で活躍する小池祐貴(住友電工)は22日、自身のインスタグラム(@yuki_koike_)を更新した。
「望んだ結果には届きませんでしたが、ここまでの過程が間違っていなかったことは確認できた」と綴り、今季の連戦を振り返った。
小池は8月に北麓、実学、福井、トワイライトと4戦を走破。100m・200mの両種目で挑戦を重ねたが、世界基準の結果には届かなかったという。それでも「陸上が楽しくなくなったことはない」と語る言葉からは、アスリートとしての純粋な情熱が伝わる。
結果を求める世界で「楽しさ」を失わない姿勢は、勝敗以上に価値を持つものかもしれない。日本短距離界の第一人者として、彼の挑戦はこれからも続く。
この投稿にファンからは「活力をもらえる」「走る姿が素敵」といった声が寄せられている。
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部