オリックス・バファローズの川瀬堅斗が8月29日に自身のインスタグラム(@kawase_kento_94)を更新し、23日の楽天戦でプロ初勝利を挙げた喜びを報告。家族や恩師への感謝を綴った。
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川瀬は「今までのことを思うと普段の生活を送れてる事も、野球が出来てることも、初勝利出来たことも奇跡」と心境を記した。家族には「めっちゃくちゃ感謝」と述べ、さらに「二軍に落ち調子もメンタルも悪い時に支えてくれた」と牧野塁二軍投手コーチへの感謝も表明した。
川瀬は福岡県出身の23歳右腕。育成ドラフト出身ながら着実に力をつけ、プロ入り4年目でつかんだ待望の白星となった。恩師からは「守りに入るな、調子いい時こそ自分を追い込め」との言葉を贈られ、その姿勢が実を結んだ形だ。
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家族、指導者、仲間への感謝を忘れない川瀬の姿は、プロ野球選手としての成長の証でもある。初勝利をきっかけに、さらなる飛躍を遂げる姿に注目が集まるだろう。
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部