ゴールデングランプリ陸上2025 男子110mハードルに村竹ラシッドが出場した。

代表内定している村竹ラシッドは前日会見で12秒台を出す事を目標に掲げていた。

レース序盤から好スタートを切り、1台目から圧倒的なスピードでリードする展開に。そのまま最後のハードルまで駆け抜け、周りを寄せ付けず13秒16の記録で優勝した。

どんな条件でも13秒1台を出し、安定さを見せつけた村竹。風条件が−1.1m/sでの記録であることを考えると、日本人初の12秒台も視野に入る走りとなった。

東京世界陸上での村竹ラシッドに注目だ。

文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部

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