世界リレー2025 男子4×100mリレー決勝に日本代表が出場した。

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優勝候補のイギリスやカナダらを抑え、予選をトップタイ通過で通過した日本は決勝でメンバーを大幅変更。1走目・大上直起、2走目・西岡尚輝、3走目・愛宕頼、4走目・井上直紀と若手主体で臨んだ。

序盤は得意のバトンパスで強豪と競るかたちを演じるも、徐々にリードを広げられる展開に。それでも4走目の井上直紀がもらったリードを譲ることなく、4位フィニッシュ。タイムは38秒17と、メダルまであと一歩という成績を残した。

インタビューでは「予選を走ってくれた選手やチームスタッフ、ファンに感謝したい」と語る西岡。4選手は口を揃えて「メダルを目指していた」と悔しさを露わにした。

東京2025では待望のメダル獲得に期待がかかる。

文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部

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