ダイヤモンドリーグラバト2025 男子走高跳に、パリ五輪5位入賞を果たした赤松諒一が出場した。
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ホテルマン&医学部研究生&ハイジャンパーと"3つの顔"を持つ赤松。1本目は2m23cmを楽々成功させると、2m26cmに挑戦。1本目は腰あたりにバーが当たってしまい、失敗となる。
2回目も失敗し、勝負の3本目へ。完璧な助走と踏切に成功するも惜しくも失敗となり、記録は2m23cmで2位となった。
試合後のインタビューでは「2m26cmに挑戦した際に、助走がうまくいかず、足も痛めてしまった」と語る赤松。
「最後攻めることができればいい結果がついてくると思う。足の痛みも含めて、万全な状態で試合に出られるようにしたい」と東京2025世界陸上への意欲を見せた。
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部