15日、メニコンカップ2025が新日本ガス球技メドウ（岐阜）で開催された。中学年代の東西オールスター対決はWESTが4発完封勝利を収めた。

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試合は開始早々からEASTが主導権を握った。前半17分には、FW三井寺眞(フォーリクラッセ仙台)が自陣ハーフウェイライン付近から中央突破で持ち込みシュートを放つも、ここはDF三谷友浩(神戸U-15)が体を張ってブロック。ゴールを死守した。

すると先にスコアを動かしたのはWESTだった。前半22分、MF助川峻英(G大阪Jrユース)のスルーパスに抜け出したMF浅田連(神戸U-15)が、GK尾崎孝太郎(浦和Jrユース)が飛び出してきたところを落ち着いてチップキック。うまく流し込みリードを手にした。

WESTは1点リードのまま前半を折り返すと、後半の入りから怒涛の攻撃でEASTゴールを脅かす。同15分にFW坂井雄真(G大阪Jrユース)が追加点を挙げると、直後にFW加賀野統(G大阪Jrユース)、終了間際にMF花元誉絆(神戸U-15)が奪取。4-0で圧倒し、優勝を果たした。

文：SPORTS BULL（スポーツブル）編集部

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