ヴィッセル神戸は9月30日、モデル・タレントとして活躍する Taki(タキ) がクラブ公式コネクターに就任することを発表した。

Takiは今後、クラブとファンをつなぐ架け橋として活動。

おすすめユニフォームコーディネート企画や、グローバルなバックグラウンドを活かした ACLEのプロモーションなどを担っていくという。

【画像】ユニ姿がかわいすぎる!クラブ公式がビジュアル公開

静岡県出身のTakiは2000年4月21日生まれの25歳。フランス・パリで育ち、英語・フランス語・タガログ語・日本語を自在に操るマルチリンガルとして知られ、Z世代を代表するグローバルアイコンとして幅広く活躍している。

学生時代はゴールキーパーとしてサッカーに親しみ、15歳で海外芸能界にデビュー。18歳からは日本を拠点にダンスヴォーカルグループ「FAKY」のメンバーとしてアーティスト活動を展開した。現在はグループとしての活動を終え、モデルやナビゲーターとしてキャリアを重ねている。今回の就任にあたり、クラブを通じて次のようにコメントを寄せている。

「このたび、ヴィッセル神戸公式コネクターに就任いたしました、Takiです。

昨年試合を観戦しに行ったのをクラブの方が見つけてくださり、そこからお声がけいただいて今年も試合観戦に足を運んでいたなか今回このようなお話をいただき、本当に嬉しく思っています。

サッカーは、常に私に情熱とエネルギーを与えてくれる存在です。そして、人々を結びつける特別な瞬間をもたらす、インスピレーションの源でもあります。

今回、ヴィッセル神戸とサポーターの皆さまをつなぐ架け橋の一端を担えることは、大きな喜びであり、とても意義深いことだと感じております。

感謝と決意を胸に、ヴィッセル神戸のスピリットを体現し、そのビジョンを世界へと発信できるよう、尽力してまいります」

【画像】いわきFC、沖縄SVなどでプレー…元U-18日本代表GK白岡ティモシィ、海外挑戦の第一歩「夢は叶った、でも足りない」

文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部

編集部おすすめ