第102回箱根駅伝予選会、18日開催へ!関東学連が観戦・入場ルールを案内

第102回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会が、10月18日に東京都立川市で開催される。関東学生陸上競技連盟は来場者向けに、観戦や入場に関する詳細な案内を発表した。

大会は8時30分に陸上自衛隊立川駐屯地をスタートし、立川市街地を経由して国営昭和記念公園がゴールとなる21.0975kmのハーフマラソンコースで実施される。42チームがエントリーし、各大学の上位10名の合計タイムで順位を競い、上位10校が来年の箱根駅伝本選出場権を得る。

観戦に関しては、陸上自衛隊立川駐屯地内での観戦は禁止。沿道および昭和記念公園内での応援時にはマナー遵守を呼びかけており、「車道には出ず、他の利用者への迷惑となる行為は控えてほしい」としている。

また、昭和記念公園への入場は7時30分から(立川口・西立川口・砂川口)、昭島口と玉川上水口は9時30分から開門される。関東学連発行の仮入園券を持つ人は6時から立川口・西立川口より入場可能。 公園駐車場も同様に7時30分から利用可能で、料金は普通車900円。プログラムは当日限定で立川口、西立川口、大会本部(みんなの原っぱ)の3か所で販売され、価格は税込2,000円となっている。

なお、結果発表は10時ごろから「みんなの原っぱ」特設ステージで実施される予定。大会の模様はテレビ・配信でも楽しむことができ、日本テレビ系では地上波で8時25分~10時25分に生中継されるほか、BS日テレ(18日19時~)、CS日テレG+(26日19時~)でも放送が予定されている。さらに、TVer(https://tver.jp/)でもライブ配信が行われる予定で、現地に行けないファンもリアルタイムでレースを楽しむことができる。

関東学連は「安全で快適な大会運営のため、皆さまのご理解とご協力をお願いします」と呼びかけている。

文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部
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