日本ハムの野村佑希内野手が、シーズン終了後に自身のInstagram(@nomura_james_yuki)を更新し、ファンへの感謝の思いをつづった。

【画像】重圧の“開幕四番”を背負った1年 野村佑希がファイターズファンに届けた感謝の言葉

投稿に添えられているのは、8月19日のサヨナラタイムリーの瞬間を切り取った一枚である。

自身プロ2度目のサヨナラ打となったこの試合は、野村本人も「印象に残った試合」に挙げている。

写真には、本塁打者の野村を迎えに行くようにベンチから飛び出した同世代の選手たちの姿が写っており、いわゆる“ミレニアム世代”の仲間たちと喜び合うシーンが印象的である。プレーだけでなく、同世代でチームを引っ張っていこうとする空気感も伝わってくる一枚だ。

野村は、去年のうちに新庄監督から「来季は四番」と宣告され、今シーズンはその言葉どおり開幕四番でスタートしたシーズンだった。重圧のかかる中軸を任されながら、声援に背中を押されて戦い抜いてきたことが、感謝のメッセージからも伝わってくる。

【画像】日ハム・野村佑希がキャンプ終了を報告✨ 「ジェイのひとりごと」の感謝も述べる

この投稿には、来季の更なる飛躍を願うファンから多くのいいねとコメントが寄せられている。

文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部
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