今季限りでヤクルトを戦力外となった太田賢吾が自身のインスタグラム(＠kengo_ohta46)を投稿し、現役引退を決断したと報告した。

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「お久しぶりです！先日戦力外通告を受けてから色々と悩みましたが現役を引退することを決断しました。

ファイターズで4年間、スワローズで7年間、順風満帆なプロ野球生活ではありませんでしたが11年やってこれたのは家族、先輩、後輩、球団の関係者の方々、そしてファンの方の支えがあったからだと思います。本当にありがとうございます！」とプロ野球選手人生を振り返り、感謝を述べた。投稿では息子を肩車し、笑顔を見せている写真も公開している。

太田は2015年、ドラフト8位で日本ハムに入団。2018年にヤクルトにトレードで移籍すると、内外野を守れるユーティリティープレーヤーとして活躍した。

「今後はもっと野球界を盛り上げられるようにイベントなど主催してファンの方々、選手のために貢献していきたいなと思っています。」と投稿しており、今後の活躍に期待が膨らむ。

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この投稿には、「現役生活お疲れ様でした！」「本当に本当に寂しいですが、野球と関わりのある未来がありそうなのが救いです。」「これからの活躍も楽しみにしてます！」といったコメントが寄せられている。

文：SPORTS BULL（スポーツブル）編集部
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