ヤクルト、そして日本ハムでプレーした太田賢吾外野手が、自身のInstagramで現役引退を報告した。

【画像】ファイターズ4年・スワローズ7年 太田賢吾が現役引退を報告 “笑顔のラストショット”

先日戦力外通告を受けてから熟考を重ねた末に決断したと明かし、「ファイターズで4年間、スワローズで7年間、順風満帆ではなかったが11年続けられたのは家族や先輩・後輩、球団関係者、そしてファンの支えのおかげ」と感謝の思いをつづっている。

投稿に添えられた写真では、スワローズのユニホーム姿の太田が、同じユニホームを着た子どもを肩車してマウンドに立ち、満面の笑みを見せている。青空と客席に囲まれた一枚は、プロ野球人生の締めくくりにふさわしい“家族との記念ショット”となっている。

今後については、イベントの主催などを通じて野球界を盛り上げ、ファンや選手の力になりたいと新たな目標も宣言。「またどこかで会いましょう」と結んだメッセージからは、第二のステージでも野球と共に歩む決意が伝わってくる。

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文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部
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