読売ジャイアンツは11月17日、岡田悠希選手、三塚琉生選手、笹原操希選手ら23選手と契約更改を行ったと発表した。

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リリースによると、巨人は岡田悠希、三塚琉生、笹原操希をはじめとする23選手と来季の契約を更改した。

三塚は今季イースタン・リーグで結果を出し、シーズン途中に支配下登録を勝ち取った外野手。

岡田と笹原も含め、多くの若手・中堅が来季へ向けて新たなスタートを切った形だ。

三塚は一軍の投手と対戦して「甘いボールは一球あるかないか」と語り、その一球を仕留める技術向上を誓った。

岡田は4年目の今季、一軍出場が11試合にとどまり「一年間一軍に居続けること」を目標に掲げる。

笹原は支配下登録とプロ初安打をつかみながらも13試合出場にとどまり、来季は再び育成契約からの出発となる。

喜多隆介ら複数選手も支配下から育成契約となり、チームは競争を一層厳しくして底上げを図る構図だ。

若手外野陣の伸びしろが大きい中で、岡田と三塚は一軍定着を、笹原は再昇格を目指すシーズンとなる。

23選手それぞれの巻き返しが、巨人の打線と選手層の厚みに直結していきそうだ。

文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部

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